コーリング・カード | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

ロリー・ギャラガーの8枚目のアルバム「コーリング・カード」。
今まで、プロデュースは、ロリー自身が、やっていましたが、この曲で初めて、ロジャー・グローヴァーとの共同プロヂュースという形を取っています。

このアルバムでは、今までほとんど聴かれなかったハモンドオルガンが、多様に使われています。

このあたりは、ロジャー・グローヴァーだから、ちょっとディープ・パープルっぽくなっているのかもしれません。

前作の”アゲインスト・ザ・グレイン”同様、私にとっては新しいロリーを聴かせてくれています。

オープニングの”Do you read me”では、ドラムの後にギターと二人になり、スタジオでジャムっているような雰囲気で始まります。

その後、ハモンドオルガンという新しいロリーが聴けます。

その他、軽快なリズムの”Edged In Blue”、スリリングな”Moonchild”など、聴かせどころ満載です。

音楽的な引き出しは増えて行っても、ロリーのスリリングでメロディアスなギターは、ロリーのままなのがいいですね。

p.s. このアルバムで、長年やっていたドラマーのロッド・デアスとキーボードのルー・マーティンが去ってしまうんですよね。
 

 

 

 

p.p.s. 12月9日お台場シーサイドカフェ・ソラリスでライブします、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

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