るそんべえです。
ロリー・ギャラガーの4枚目のソロアルバム「タトゥ―」。
このアルバム、私が初めて聞いたロリーのアルバムで、一番好きなアルバムでもあります。
静かなキーボードのアドリブ的なソロから始まり、いきなりイントロに入る「いれずみの女」。
途中の転調からのギターソロは、格別です。
シンプルですが、この転調とギターの絡みがすばらしいです。
次のハードロックっぽい「クレイドル・ロック」のギターリフもとてもスリリングでカッコよいです。
スリリングなのに”クレイドル(ゆりかご)・ロック”と言っているところが、面白いです。
スライドギターを聴かせてれる「フーズ・ザット・カミング」も生のドブロギターで始まり途中からエレキに変わるところなど、凝っています。
そして何よりメローなフレーズを聴かせてくれる「100万マイルも離れて」。
ギターとボーカルが、とてもメローで、心地よく伝わってきます。
バイオリン奏法は、こうやってするのかというのも、初めて知った曲でもあります。
捨て曲なしの名アルバムだと思います。
p.s. 個人的には、初失恋をした日に、友人から借りて聴いたアルバムでもあります。
p.p.s. 12月9日お台場シーサイドカフェ・ソラリスでライブします、よろしくお願いします!
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