タトゥー | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

ロリー・ギャラガーの4枚目のソロアルバム「タトゥ―」。

このアルバム、私が初めて聞いたロリーのアルバムで、一番好きなアルバムでもあります。

静かなキーボードのアドリブ的なソロから始まり、いきなりイントロに入る「いれずみの女」。

途中の転調からのギターソロは、格別です。

シンプルですが、この転調とギターの絡みがすばらしいです。

次のハードロックっぽい「クレイドル・ロック」のギターリフもとてもスリリングでカッコよいです。

スリリングなのに”クレイドル(ゆりかご)・ロック”と言っているところが、面白いです。

スライドギターを聴かせてれる「フーズ・ザット・カミング」も生のドブロギターで始まり途中からエレキに変わるところなど、凝っています。

そして何よりメローなフレーズを聴かせてくれる「100万マイルも離れて」。

ギターとボーカルが、とてもメローで、心地よく伝わってきます。

バイオリン奏法は、こうやってするのかというのも、初めて知った曲でもあります。

捨て曲なしの名アルバムだと思います。

p.s. 個人的には、初失恋をした日に、友人から借りて聴いたアルバムでもあります。

 

 

 

p.p.s. 12月9日お台場シーサイドカフェ・ソラリスでライブします、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

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