ラストアルバム「レット・イット・ビー」 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

 

ビートルズの最後に発売されたアルバム「レット・イット・ビー」。

 

私が最初に買ったのは、ビートルズの赤盤でした。

 

その次に買ったのが、この「レット・イット・ビー」でした。

 

オリジナルアルバムとしては、最後のアルバムが私の最初だったわけです。

 

近頃知った話ですが、当初は、タイトルは「ゲット・バック」の予定だったとのこと。

 

そのことは、近年話題の「ゲット・バック・セッション」でも報じられていますね。

 

それも、「ホワイト・アルバム」が、メンバーばらばらで制作されたというので、解散説が出て事にも起因するようです。

 

で、原点に戻ってやり直そうということでタイトルも「ゲット・バック」に。

 

ところが、映像化が予定されていたにも、関わらず全然編集が進まない、というか止まっている。

 

ということで、後の録音の「アビイ・ロード」が、先にリリースされてしまいます。

 

そして、解散の発表。

 

タイトルも”元に戻る”という意味の「ゲット・バック」から、”なすがままさ”の「レット・イット・ビー」に変わりました。

 

そんなこと知らない私は、中学のころ、素晴らしいアルバムだなと思って聴いていました。

 

p.s. 中学生の時に映画も観に行きましたが、そのあたりの苦悩は当時は分かりませんでした(涙)。

 

 

 

 

p.p.s. 4年前に制作したCD「帰ってきた昭和ロッカー」。

 

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