るそんべえです。
007シリーズでの楽しみのひとつに、最新兵器の登場があります。
一番多くて、楽しみなのが、改造車ですが、それ以外にも、バッグだったり、カメラだったりいろんな変わり種の武器が登場したりしますね。
その武器の開発、製造を行っている部署の責任者をQという単語で呼ばれています。
小説では、Q課という部署で呼ばれていますが、映画では、責任者として出てきます。
イーオン・プルダクションズでは、4人のQが登場しますが、一番長く出演しているのが、デスモンド・リュウェリンです。
ジェームズ・ボンド、上司のM、秘書のマネー・ペニーなど、同じ人が長く出演しますが、彼ほど、長く007シリーズに出演した人は、いません。
”ロシアより愛を込めて”から、”ワールド・イズ・ノット・イナフ”まで、17作品に出演しています。
愛すべきキャラクターだったから、これほどまでに、出演し続けられたんだと思います。
残念ながら引退後の自身のサイン会の帰りに、自身が運転する車の衝突事故で、亡くなっています。
85歳という長寿でしたが、まだまだ007シリーズで見たかったなと思うのは、私だけでしょうか?!
p.s. ダニエル・クレイグのボンドでは、最初の2作品にはQは出てきませんが、その後、若いQが、また楽しませてくれています。
↑るそんべえのYoutubeチャンネル登録はこちら
↑CD「るそんべえ鷹華楽団 帰ってきた昭和ロッカー」購入ページです
↑小説「目覚めたら、そこは」購入ページです
↑「還暦からの第2の青春」購入ページです
↑私の小説が無料で読めるサイトです