口に出来ないことを歌詞に | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

吟遊詩人るそんべえの168新聞

ブログの説明を入力します。

 

るそんべえです。

私が音楽に目覚めた中学生のころ、歌謡曲と言えば、恋愛ソングが、ほぼ100%というイメージがありました。

まだ恋を知らない私は、なんでこんなに恋愛の歌ばっかりなんだろうと思っていました。

そんな私も恋心が芽生えたときに、この恋愛ソングを聴いて、自分の心を代弁してくれていると感じたんです。

それ以来、私は恋愛ソングの持つ強さを感じました。

話しはちょっと変わりますが、ボブ・ディランの”風に吹かれて”などのような反戦を歌ったプロテスト・ソング。

言葉で発してしまうと、どうしても強いメッセージになってしまうので、賛成派にも反対派にも強い印象を与えてしまいます。

しかし、それを歌にすることで、心の内の言葉だと思い、どちらにも聴くことが出来る道を作っているように思います。

歌、特に歌詞は、そういった意味で、自分の内に秘めたメッセージをある程度開放する力を持っていると思います。

反対に聴く側にも、聴こうという気持ちを広げる力を持っていて、どちらに取ってもメリットがあるなと思う今日この頃です。

p.s. 動画は、そういった初恋の秘めた気持ちを歌った私の歌”ラブソングが刺さってる”を添付しました。

  良かったら、聴いてみてください。

 

 

 

↑るそんべえのYoutubeチャンネル登録はこちら

 

↑CD「るそんべえ鷹華楽団 帰ってきた昭和ロッカー」購入ページです

 

↑小説「目覚めたら、そこは」購入ページです

 

↑「還暦からの第2の青春」購入ページです

 

↑私の小説が無料で読めるサイトです