るそんべえです。
私が音楽に目覚めた中学生のころ、歌謡曲と言えば、恋愛ソングが、ほぼ100%というイメージがありました。
まだ恋を知らない私は、なんでこんなに恋愛の歌ばっかりなんだろうと思っていました。
そんな私も恋心が芽生えたときに、この恋愛ソングを聴いて、自分の心を代弁してくれていると感じたんです。
それ以来、私は恋愛ソングの持つ強さを感じました。
話しはちょっと変わりますが、ボブ・ディランの”風に吹かれて”などのような反戦を歌ったプロテスト・ソング。
言葉で発してしまうと、どうしても強いメッセージになってしまうので、賛成派にも反対派にも強い印象を与えてしまいます。
しかし、それを歌にすることで、心の内の言葉だと思い、どちらにも聴くことが出来る道を作っているように思います。
歌、特に歌詞は、そういった意味で、自分の内に秘めたメッセージをある程度開放する力を持っていると思います。
反対に聴く側にも、聴こうという気持ちを広げる力を持っていて、どちらに取ってもメリットがあるなと思う今日この頃です。
p.s. 動画は、そういった初恋の秘めた気持ちを歌った私の歌”ラブソングが刺さってる”を添付しました。
良かったら、聴いてみてください。
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