異邦人 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

1979年12月27日、この年最後のザ・ベストテンのランキングは、下記の通りです。


 1.異邦人            久保田早紀

 2.おまえとふたり        五木ひろし

 3.SACHIKO            ばんばひろふみ

 4.マイレディ―        郷ひろみ

 5.C調言葉に御用心        サザンオールスターズ

 6.よせばいいのに        敏いとうとハッピー&ブルー

 7.SOPPO            ツイスト

 8.親父の一番長い日        さだまさし

 9,ホーリー&ブライド    ゴダイゴ

10.安奈            甲斐バンド


12月13日に初登場した久保田早紀の”異邦人”。

この週にトップに躍り出ています。

その後2週トップを維持する大ヒットとなっています。

とても、エキゾチックな海外の香りがプンプンするようなイントロで始まりますが、もともとはもっと地味なアレンジだったそうです。

それにタイトルも、当初は”白い朝”というものだったらしいですが、変えられています。

それどころか、”異邦人”のイメージに合わせて何度も、歌詞も書き直させられたとのこと。

実際、作詞作曲は久保田早紀ですが、ほとんど自分の曲ではないようになってしまったんではないでしょうかね。

とはいえ、大ヒットしたわけですから、本人の気持ちとしては、微妙だったんではないかと思います。

p.s. この曲は三洋電機とのタイアップで始まったそうですが、そのCM映像がアフガニスタンで撮影されたものだったことから、このような変更になっていったようですね。
 

 

 

 

p.p.s. 7月23日と8月7日のライブ情報です。ご連絡お待ちしています。

 

 

 

 

 

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