MTRで一人複数役 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

学生時代、曲を作るのに一番活躍したのは、ラジカセ2台でした。

しかし、就職のため上京して、そのやり方を変えました。

ラジカセ2台だと、ギターや歌を1回重ねるくらいが限度でした。

というのも、1台のラジカセを再生しながら、それに合わせて弾いたものを録音する。

もう一度重ねようとしても、音質が落ちるし、全体のバランスがうまくいかなくなるというのを何度も痛感していたからです。

ということで、4チャンネルのMTRを購入しました。

そうすると4チャンネル分は独立しているので、チャンネルごとに音量調整も左右バランスも出来るわけです。

なので、4チャンネルだけ独立して録音するとバランスよく録音することが出来ます。

しかし、その2チャンネルもしくは3チャンネルをもうひとつのチャンネルにまとめて移すということも出来ます。

そうすることによって、もっと多くの音を重ねることが出来るからです。

この録音方法をピンポン録音といいます。

でも、それだとそのまとめたチャンネルの音がかなりバランスよく撮れていないとやはり聞えなかったり、音質が落ちたりしてしまいます。

それを痛感したのが、この曲「恋の迷路」です。

10チャンネル分くらい音を重ねたと記憶しています。

ところどころ、ギターや歌が聞こえにくくなっています。

とはいえ、重ねた分は音圧を感じると思います。

良かったら、聴いてみてください。

p.s. 一番最後で、すべての音を重ねているので、ちょっと聞こえ辛くなってしまいましたね。
 

 

 

 

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