るそんべえです。
1976年の1月第2週のオール・ジャパン・ポップ20のランキングは下記の通りです。
1.サタデー・ナイト ベイ・シティ・ローラーズ
2.ワイン・カラーの少女 ポール・マッカートニー&ウイングス
3.愛がすべて スタイリスティックス
4.マイ・リトル・タウン サイモンとガーファンクル
5.二人はアイ・ラヴ・ユー ジョージ・ハリスン
6.秋風のバラード オリビア・ニュートン・ジョン
7.アイランド・ガール エルトン・ジョン
8.ひとりぼっちの十代 ベイ・シティ・ローラーズ
9.チャイニーズ・カンフー バンザイ
10.青春の傷あと ミッシェル・ポルナレフ
11.ソリテアー カーペンターズ
12.明日なき暴走 ブルース・スプリングスティーン
13.ザッツ・ザ・ウェイ K.C.&サンシャイン・バンド
14.ヴィーナス・アンド・マース/ロック・ショウ ポール・マッカートニー&ウイングス
15.スカイ・ハイ ジグソー
16.ボヘミアン・ラプソディ クイーン
17.呪われた夜 イーグルス
17.サン・アントニオ・ストロール タニヤ・タッカー
19.フォックス・オン・ザ・ラン スイート
20.恋するヤング・ガール スージー・クアトロ
このころは一番洋楽を聴き漁っていた時代ですので、本当に思い出深い曲が多いです。
何曲か取り上げたい気持ちもありますが、1曲に絞りました。
それはやはり、16位にランキングされたクイーンの”ボヘミアン・ラプソディ”。
この週初登場し、その後、12位、9位、5位の後、3位を2週、2位を4週、そして、1位を3週続けています。
その後、徐々に下がっていき、翌年の6月第3週までランキングに残っている大ヒットです。
クイーンの代表曲というだけでなく、ロックの代表曲にもなっています。
ロックに、オペラの要素を盛り込んだ初の曲だと思います。
このタイトルで映画化までされ、映画自体も大ヒットしているわけですから、凄いですよね。
クイーンは2度、ライブにも行きました。
1度目の時は、まだこの曲は発表していませんでしたが、2度目では披露しました。
オペラの部分をどうやって演奏するのか楽しみにしていましたが、まさかの音源流しをちょっと残念に思ったのを思い出します。
でも、ライブでの再生は、4人では無理ですからね。
p.s. この詞の内容が殺人だったというのは、近頃になってからです。