1976年1月第2週のオール・ジャパン・ポップ20 | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

吟遊詩人るそんべえの168新聞

ブログの説明を入力します。

るそんべえです。

1976年の1月第2週のオール・ジャパン・ポップ20のランキングは下記の通りです。

 1.サタデー・ナイト        ベイ・シティ・ローラーズ

 2.ワイン・カラーの少女    ポール・マッカートニー&ウイングス

 3.愛がすべて        スタイリスティックス

 4.マイ・リトル・タウン    サイモンとガーファンクル

 5.二人はアイ・ラヴ・ユー    ジョージ・ハリスン

 6.秋風のバラード        オリビア・ニュートン・ジョン

 7.アイランド・ガール    エルトン・ジョン

 8.ひとりぼっちの十代    ベイ・シティ・ローラーズ

 9.チャイニーズ・カンフー    バンザイ

10.青春の傷あと        ミッシェル・ポルナレフ

11.ソリテアー        カーペンターズ

12.明日なき暴走        ブルース・スプリングスティーン

13.ザッツ・ザ・ウェイ    K.C.&サンシャイン・バンド

14.ヴィーナス・アンド・マース/ロック・ショウ    ポール・マッカートニー&ウイングス

15.スカイ・ハイ        ジグソー

16.ボヘミアン・ラプソディ    クイーン

17.呪われた夜        イーグルス

17.サン・アントニオ・ストロール    タニヤ・タッカー

19.フォックス・オン・ザ・ラン    スイート

20.恋するヤング・ガール    スージー・クアトロ

このころは一番洋楽を聴き漁っていた時代ですので、本当に思い出深い曲が多いです。

何曲か取り上げたい気持ちもありますが、1曲に絞りました。

それはやはり、16位にランキングされたクイーンの”ボヘミアン・ラプソディ”。

この週初登場し、その後、12位、9位、5位の後、3位を2週、2位を4週、そして、1位を3週続けています。

その後、徐々に下がっていき、翌年の6月第3週までランキングに残っている大ヒットです。

クイーンの代表曲というだけでなく、ロックの代表曲にもなっています。

ロックに、オペラの要素を盛り込んだ初の曲だと思います。

このタイトルで映画化までされ、映画自体も大ヒットしているわけですから、凄いですよね。

クイーンは2度、ライブにも行きました。

1度目の時は、まだこの曲は発表していませんでしたが、2度目では披露しました。

オペラの部分をどうやって演奏するのか楽しみにしていましたが、まさかの音源流しをちょっと残念に思ったのを思い出します。

でも、ライブでの再生は、4人では無理ですからね。

p.s. この詞の内容が殺人だったというのは、近頃になってからです。