どういう意味なのの「Can the Can」の曲って | 吟遊詩人るそんべえの168新聞

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るそんべえです。

スージー・クワトロの名曲「Can the Can」。

この曲、ヨーロッパ全土とオーストラリアで、ナンバーワンヒットとなっています。

しかし、私はこの曲を最初に聴いたとき、「何これ?素人が作った曲?」と思ってしまいました。

最初のドラムのイントロも、複雑なことをやっているわけではなく、リズムを刻んでいるわけでもありません。

コード進行も単純ですし、メロディも、そのコード進行に沿った分かりやすいメロディになっています。

転調もするんですが、半音ずつ上がっているだけというシンプルなものです。

掛け合いのようなものも、とてもシンプルです。

普通に考えると、この曲でヒットするどころか、これ人に聴かせるの?って、思うような曲な気がします。

とても、辛辣なことを書いているのは分かっていますが、そう思ったのは、私だけではないと思います。

しかし、これほど、スージーの声に似あった、そして、彼女のステージングに似合った曲もないなと思います。

彼女だからこそ、この曲はヒット出来たと思いますし、彼女の力で、ヒットした名曲だと思います。

このように、そのシンガーに特化した曲であれば、かなり冒険するような曲でも、成功するという良い例ではないでしょうか?

これ、褒めて書こうと思って書いたもので、けなすつまりは、ないということは、ご了解ください。

p.s. タイトルの「Can the Can」って、いったいどういった意味なのか、ネットで調べてみました。

  この"can"は、出来るの助動詞の"can"ではなく、”缶”という名詞と”缶詰めにする”という動詞のようです。

  なので、”缶を缶詰にする”という出来ないことをするので、”いやがる男を缶詰にはできない”みたいな意味で使っているようです。