るそんべえです。
私の作品「逃避行」を紹介させて頂きます。
この曲の詞で、初めて試みたことがあります。
それは、何かというと、「僕」「私」「俺」とかという一人称を使わず、最後まで、一人称は、「自分」という単語で、貫きました。
つまり、会話ではなく、独り言という設定での歌詞です。
メロディは、学生時代に作った楽曲ですが、詞は近年作り直しました。
メロディは、3つのパートに分かれていて
最初のパートは、開放弦を多様したコード進行
次のパートは、AからAmに転調して、イメージを変え
最後のパートでは、またAに転調し、ルート音を半音ずつ上げていく
というかなり強引な展開という形の私の自身作です。
聴いて頂けるとありがたいです。
p.s. 結果的に詞は35年の時を越えて書き換えたことになります。