小鉄を我が家に迎えたのは、ちょうど昨年の昨日。
もう一度我が家に犬を迎えるかどうか悩んでいた時に見つけた、
コイケルの男の子。
メールでブリーダーさんに連絡をとらせていただいて、
とりあえず、会いに行こうってなった。
部活でどうしても時間が取れなかったを残して、
できうる限りの時間のやりくりをして4人揃って出かけた。
迅る気持ち、ときめく心‥
「パーポーパーポーパーポー」
はい車線変更違反で止めていただきました。
浮き足立ってました。ごめんなさい
ブリーダーさん宅でコイケルパピーにご対面。
実は、ブリーダーさん宅に見に行ったのは別の子。
この子も可愛くってウハウハ。
で、この時「他にもこんな子が‥」ともう2匹見せてもらった中にいたのが小鉄。
3匹とも元気そうで、いい子たち
初めの2匹は兄弟で、茶色が少し薄めで心持ち小ぶり。優しそうな顔立ち。
小鉄は茶部分の色が濃くて、前足が大きくて、
何より印象的だったのがアーモンド色のキラキラ光る目。
「ど、どの子がええやろ‥」
いや、おとん、あんた「見に行くだけやで今日は」ってゆーてたやん。
ホントにすごーく悩んで
と一番仲良く絡んでた小鉄を家族に迎えさせていただくことにした。
はこの時小鉄が一番「僕を選んで」ってアピールをしていたように感じたらしい。
は正直どの子も可愛くて迷っていたって。
は小鉄と遊んでいたので、小鉄一択。
はキラキラ光る目の輝きが決め手だったかな。
で、「見に行くだけ」だったのに、お財布から出てくる現金、
なぜか車に積んであるクレート
ドキドキとワクワクを連れて家に帰ってきた。
そして、家で待つ。
いたずら好き(別名アホウ)な我が家、
「お眼鏡にかなわず、今回は見送り」の小芝居でを騙すことに。
を駐車場に置きに行ったという名目で小鉄と後に残し、
からのクレートをさげて、暗い表情で無言で帰宅‥
察してどよ〜んと‥
「あれ〜ワンコはぁ???」
笑顔で外まで探しに行った、小鉄と
に出会う。
の選択肢には「連れずに帰ってくる」という項目はなかったらしい。
見事な空振り
あれから一年。いろいろあったけど、小鉄のいる生活が只々嬉しい。
元気でいてくれるだけでいい‥とおおらかに(甘々に)育ててしまったので、
可愛い無芸大食が出来上がってしまった
来年も、再来年もずっとずっとこのままで‥
楽しく暮らして行こうね。小鉄。