こんにちは!

 

今回は10/15(日)に行われました早稲田大学 BIG BEARS戦のご報告をさせていただきます。

 

 

 

試合開始後1Q、相手のランをディフェンスが抑えるも、3rd downでゲインを許しズルズルとゴール前まで攻められ、0対3と先制点を許します。その後のオフェンスでRB#29星野真隆(3年)、QB#5中畑周大(4年)のランでドライブしますが3rd downが取り切れず、0対3のまま2Qに入ります。2Q最初の立教のディフェンス。相手の得意とするランでロングゲインを許し、最後は17ydを押し込まれ0対10とリードを広げられます。その後もDB#6猪股賢祐(4年)のハーフウェイまで戻す約15ydのパントリターン、また、前半終了間際の猪股のインターセプト等、主将の好プレーがありましたがオフェンスが攻めきれず、前半を0対10のビハインドで折り返します。
後半に入り第3Q 、開始3プレーで相手にロングゲインを許し、そのままタッチダウンに持ち込まれ点差をさらに0対17に広げられてしまいます。対する立教のオフェンス、4プレー連続で星野が走り一気に敵陣まで攻め込みます。その後4th down1を中畑自ら飛び込んで取り切ると、最後は中畑からTE#87白岩大雅(3年)へのパスが決まりタッチダウン。7対17とします。その後のシリーズも、中畑からWR#11川村春人(4年)へのパスが決まり、フィールドゴールのチャンス。K#17野田悠生が蹴った後、相手選手が野田に当たりこの反則で1st downを更新します。そして4Q開始直後、中畑から川村へのパスが決まりタッチダウン、14対17と追い上げます。その後1度相手のフィールドゴールが決まり14対20と再び点差を離されます。4Q残り約3分立教のラストシリーズ、QB#10宅和勇人(4年)からWR#85保科亮太(1年)へのパスが決まり敵陣に入ると、4th downのギャンブルを宅和から川村へのパスで成功させます。試合時間残り15秒、再び宅和から川村にパスが投じられギリギリで成功。そして残り1秒からのラストプレー。笛が吹かれると同時に宅和がスナップを受け、そのままヘイルメリーパス、エンドゾーン内で一度相手にボールが弾かれますがそのボールをWR#14篠藤智晃(4年)がキャッチしタッチダウン。この時点で20対20の同点、ラッシャーズの明暗はキッカー野田に託されますが、野田が冷静にキックを決めて21対20で逆転。劇的な勝利を収めました。

 

 

秋シーズンに早稲田大学に勝利するのは10年ぶりとのことで、このような劇的な勝利を収められたのも、皆様の熱い応援があってこそだと思います。また、昨年残り3秒でヘイルメリーパスを決め同じように逆転勝利を収めた日本大学戦も10/15で、2年連続、記念すべき日となりました。

 

改めて、たくさんのご声援ありがとうございました!

 

 

以下、試合のハイライト写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、次節は10/29(日)11時からアミノバイタルフィールドにて慶應義塾大学 UNICORNSとの試合が行われます!

日本一まで負けられない戦いが続きます。次節も応援よろしくお願いいたします!