みなさんこんにちは!

 

 

今回は、頭脳面でチームを支えるAS(アナライジングスタッフ)の4年生、しゅんとさん(キックAS 竹内駿斗)、田谷さん(オフェンスAS 田谷皓平)、あいみょんさん(ディフェンスAS 石川愛美)にインタビューさせていただきました!

 

 

(キックAS 竹内駿斗)

 

(写真1番右、オフェンスAS 田谷皓平)

 

 

(ディフェンスAS 石川愛美)

 

 

 

Q.ASになろうと思ったきっかけはなんですか

 

竹内:大学1年生の夏休みぐらいに、葵(4年 LB #58松元葵)と栄剛さん(2021年卒 DL中村栄剛)にそろそろASとして入部してもいいんじゃないかと誘われて、日本一を目指せる環境下であることもあって入部しました。

 

田谷:同じく途中入部で、深夜にたまたまテレビを付けたらアメフトの試合で、それを見てアメフトかっこいいと思ったんですけど、今から選手をやるのは厳しいなと思って、あ、ASだったら自分にもできるんじゃないかと思って入部しました。

 

石川:高校の時にカレッジフットボールが有名なアラバマに留学した経験があって、アメフトってかっこいいなと思っていました。立教大学に入学してアメフト部があることを新歓で知って、比較的選手に近く、直接勝敗に関われるASに興味を持って入部しました。

あとは、たにぞーさん(2021年卒 オフェンスAS 小谷菜々花)がいたからです♡

 

 

Q.4年間で1番印象的だった試合はどの試合ですか

 

竹内:2年前の中央戦です。あの試合は、KCで2回ターンオーバーをしてボールを持ってきて、ラストにFGで逆転をして、まさにキックで勝利したと言える試合だったので印象に残っています。

 

田谷:先日の東大戦です。練習中にタイトチームのウォークスルーで難しい課題を課して選手を困らせていたんですけど、その結果試合ではそれよりもやりやすいプレーが来てランをたくさん出すことができたので、選手から感謝されました。まあ自分のおかげかなと思った部分が少しあるので、印象的な試合として挙げさせていただきます。

 

石川:1年生の時の明治戦です。負けてしまって、すごく悔しかった覚えがあるので。

 

 

Q.試合前のルーティーンはありますか

 

竹内:1番最初に会場に到着することです。理由は、単純に遅れるのが怖いからです笑。

 

田谷:前日にプレーを見返してオリジナルの冊子を作って頭を整理することです。

 

石川:”やまの”に行くこととハドルを見ることです。

 

 

Q.4年間で1番大変だったことはなんですか

 

竹内:2年生の春です。入部してから半年ぐらいしか経っていないにも関わらずキックASが一人で、自分のせいで練習の進行を止めてしまうこともあって大変でした。

 

田谷:知識も経験もない中、チームに馴染んで選手に信頼されるまで時間がかかったことです。

 

石川:未経験且つ歴代で2人目の女性ASで、そもそも打ち解けるのが大変だったし、アメフトの勉強も大変でした。あとは1年生の時の夏合宿です。睡眠不足で大変でした。

 

 

Q.ASあるある教えてください

 

竹内:携帯でやればいいこともパソコンでやってしまうことです。

 

田谷:結局アメフトが好きなことです。なんだかんだ言いつつも、アメフトの面白いプレーとか見ると盛り上がります。

 

石川:「いい意味で」ハラスメントが横行しがちなところです。

 

 

Q.今のRushersに1人NFL選手を入れられるとしたら誰を入れたいですか

 

竹内:49ersのDLニック・ボーサです。第一線で相手のプレーを全て潰せるからです。

 

田谷:ドルフィンズのWRタイリーク・ヒルです。どんなカバーをされてもスピードで抜いて、1対1で勝つことができるからです。

 

石川:イーグルスのQBジェイレン・ハーツです。この人のプレーを見てアメフトにハマったからです。

 

 

Q.ODKそれぞれ、個人的注目選手を教えてください

 

竹内:キックチームでは、桑田(4年 RB/WR #24桑田大成)です。昨年の大怪我により今年1年思うようにプレーができなかったので、最後の試合キックで活躍してほしいと思います。

 

田谷:オフェンスは、要(4年 RB #29岩月要)です。スピードはもちろんのこと、タイトチームの中で一番、ランをどう出すか考えて発言しているからです。

 

石川:ディフェンスは、太央(4年 LB #53山口太央)です。未経験ながらこの4年間で培ったアメフトの知識を生かして活躍してくれると思うからです。太央はアサイメントの理解力が高く、フィールドコントロール力も高いので、どんな状況でも対応してくれると思います!

 

 

Q.ASの魅力、やりがいはなんですか

 

竹内:先輩・後輩の仲が良いことです。唯一男女混ざっているパートであることも魅力の1つだと思います。

 

田谷:スタッフ区分ではあるけど、直接プレーに関われる面白さと責任感が選手並みにあることです。自分次第でチームを勝たせることも、逆に負かせることもできます。

 

石川:田谷と被ってしまいますが、スタッフでありながら試合に直接的に関われることです。また、選手とMG・TR、コーチそれぞれの間に立つことが多いので、多角的にチームを見れることです。

 

 

Q.最終戦への意気込みをお願いします!

 

竹内:2年前キックで勝利を掴めたので、今回も試合に貢献できるように頑張ります!

 

田谷:アメフトへの感謝と今までの努力を全てぶつけて、最後にRushersに入部することを決めた2年生の時の選択は正しかったと自分を納得させることができるように頑張ります。

 

石川:中央大学の附属高校の出身なのでなにがなんでも母校に勝ちます!

 

 

 

ASの皆さん、試合前のお忙しい中、ありがとうございました!

 

 

 

 

皆様、選手の活躍だけでなく試合を支えるスタッフにもご注目ください!

 

 

そして本シーズン最終戦となる中央大学 RACCOONSとの試合が11月23日(水)10時45分より、横浜スタジアムにて行われます!

 

前節に引き続き学生無料となっているので是非会場までお越しください!

 

応援よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

担当:川島夢唯