壁紙1ロール10m巻き。
それだけで、
一気にややこしくなった。
一部の面だけ貼り替えても
元の部分が残ってれば、
そこだけ浮いてしまう。
それは、ブレーカーボックスカバーの時に
実感したことだった。
とはいえ、1種類で統一するのは
単調な気もする。
でも、複数の壁紙が貼られた状態は
ピンとこない。
頭の中だけでは想像しきれない。
そこで、
一番広いメインの壁を先に決め、
そこを基準に、
他の面を決めていくことにした。
比較した方が、頭の中を整理しやすかった。
メインの壁は
モルタル調のダークグレーに決めた。
対面の壁は、ライトグレー。
少しだけ明るさをズラした。
中間の壁はレンガ。
ここはアクセントなので、
主張しすぎないようグレーベースにした。
しかし、3種類の割合で悩む。
対面のグレーが多すぎると、
少々明るすぎる。
かといって、
メインが多すぎると単調になる。
中間のレンガも多すぎるとうるさいし、
少なすぎるのは、おとなしすぎる。
小さいサンプルを壁にあてながら、
悩み続ける。
頭の中だけでは限界があった。
考えるほど、頭が重くなっていく。
確信がないまま、
・メイン壁6
・対面壁3
・中間壁1
という形に落ちついた。
・・・
ここで問題が発生する。
採寸して注文しようとすると、
メインのダークグレーは3本では足りない。
でも4本買うと、大量に余る。
国産は1m単位だが、
外国産は10m単位だった。
しかも1本7,700円。
余らせたくない。場所も取る。
どうしてもこの柄をメインにしたい。
この柄は確定だった。
家具で隠れる箇所を削り、
余った部分を他に回す。
でも、分割しすぎると、
それだけ境界線が多くなる。
できれば見た目的に避けたい。
メインのダークグレーを少なくすれば、
それだけ、中間のライトグレーが増える。
割合が崩れる。
壁の面の途中で
柄を変えるわけにもいかない。
・・・
それでも4本目が余った。
なんとか3本に収めたい。
でも切り詰めすぎて、
貼ったあとに、
白い壁が残るのは怖かった。
それだけは、どうしても避けたい。
いつのまにか、
壁紙を買う話がパズルになっていた。
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