Life (パドルサーフィンスクール)の日記

マニアックなお話。第二回

今まで、パドルは5種類のものを使用した。その中で、気に入ったものは上の写真のもの2つ。
KIALOA の Shaka Puu と、Starboard の スモールサイズ。

KIALOA Shaka Puu

ハワイメイドの職人技が光るKIALOA。
ブレード(水をかく部分)の大きさの違いで、大・中・小の3種類あるものの、これは中間サイズ。
ブレード面のしなり、シャフト部分のしなりを強く感じるつくりで、うまく使いこなせれば、最高の推進力を提供してくれる。また、ブレード面の先端が、薄くなりながら外に張り出していて、この部分が、パドルを漕ぎきって外にひねる瞬間に、カーボン特有の”ビシッツ”としたしなりと共に、水を強く外に押し出してくれて、片漕ぎのままでも真っ直ぐに進みやすくしてくれている。
シャフト部分も、柄の部分の上部にかけてテーパーがかけてあり、シャフトの程良い”しなり”を生み出している。また、楕円形に整形されており、持ちやすく、強度の向上も図られているようだ。
細部まで、職人とテスターたちのこだわりと才能を、強く感じる製品だ。


Starboard スモールサイズ

最近、発売されたスモールサイズ。
今までのカーボンWAVEタイプの、ブレード部分を変更したバージョン。
ブレードの面積が、かなり小さくなり(KIALOA の Shaka Puu より小さい)、水を漕ぐ面の中央にVが入っている。
大手メーカーらしく、”使いやすさ” を開発の主なテーマにおいて、製作されているように感じるパドルだ。
ブレード面は、先端にかけてカーブを描いており、このカーブが、うまく水をホールドしてくれて、パドリング初心者でも、上手に水を捕らえて漕ぐことができる。力のない女性や子供たちには、特に使いやすいパドルの一つだと思う。また、ブレード面の裏側を水に当てる際に、カーブしている面の影響で、ブレード面に浮力が生まれ、バランスを崩して裏面で水面をたたくようなときに、すごく都合が良い。
シャフトは、円形でやや太め。力を入れやすく、これも力のない人たちにも使い安い要素の一つだ。
全体的に、”しなり”はそれほど感じず、”軽さ” と ”使いやすさ” を強く感じ、パドリング初心者や、力のない女性や子供たちに、特にお勧めのパドルだ。


自分は、これからもKIALOAを使うと思うが、これからパドルボードを始めようとする人には、Starboardのスモールサイズをお勧めする。パドリングが上達してきて、パワフルにも漕げるようになり、より高い性能を求めだしたら、KIALOAを使ってみるのもいいと思う。パドリングって、思ったよりも奥が深い。

この二つのパドルを、一言で言い表すなら、Starboardパドルは万人向け、KIALOAパドルはマニア向けと言ったところかな?

ところで、この日記では、カーボンパドルには触れているが、アルミパドルには触れていない。
・・・パドルはカーボンに限る。確かに、カーボンは高価だが、その価値は十二分にある。
パドルは長く使えるもの。がんばってカーボンを手に入れよう!!


いい波やけど、ショアブレイクのバックウォッシュはひどいな・・・
ちなみに、この大会のホストさんは、KIALOAの開発者の一人みたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=z9u1IeIC5Yc