塗る太陽電池へ光明
有機物使った技術
自然科学機構研究所が開発

自然科学研究機構分子科学研究所(愛知県岡崎市)のチームは、有機化合物を使った次世代の太陽電池を実現する基本技術を開発した。広く普及している無機化合物(シリコン)の太陽電池の発電効率に近づける可能性があり、軽く薄い「塗る太陽電池」の実用化が期待される。
東日本大震災後、あらためて注目を集める太陽光発電は、動きやすい電子の少ない「p型」と同電子の多い「n型」の二種類の半導体を接合し、光エネルギーを得た電子が動くことで電流を生む。

シリコンを有機物に置き換えられれば、薄さを生かして折り曲げたり、シート状に加工して建物の屋根や壁に貼ったり自動車の車体に塗布したりと、さまざまな方法で発電できる。しかし有機物はシリコンと異なり、p型かn型のいずれかの性質しか示さないという課題があり、実用化に至っていなかった。
研究チームは、新幹線の塗料の成分にも使われている有機化合物「フタロシアニン」に着目。古くから有機半導体として研究されながらも、p型しか示さないとされていた。しかし特殊な不純物を注入する「ドーピング」という操作で、自由自在にn型に変換することに初めて成功した。
ほかの主な有機半導体でもp型化、n型化の制御を達成したほか、同種の有機半導体を接合して太陽電池を作る実証実験にも成功した。
発電効率は、シリコン半導体で最高20%程度とされる。平本昌宏教授(ナノ分子科学)や新村祐介研究員らは「有機太陽電池の効率は現在、最高で11%だが、さらに高めて実用化を目指したい」と話している。
<有機太陽電池> 現在の市場規模が2兆~3兆円で、2015年には10兆円に達するとされる太陽電池の次世代を担うと期待される。基板の上にp型とn型の2種類の有機半導体を塗料のように塗って製造する。軽くて柔軟性があり、簡単に曲げられる特長がある。現在の太陽電池パネルでは強度の足りない建物にも設置でき、用途が広い。輪転機で印刷するように量産でき、製造コストを大幅に引き下げられる。
最近、企業などでも新社屋建設の際、屋上に太陽光発電パネルを設置している会社が多い。
新築マンションなんかでも太陽光発電パネルをところ狭しと設置している建物が見受けられる
山田チャソの勤めてる某会社でも、某営業所建て替え時にソーラーパネル設置の話しも出たのだが、既に設置済みで発電中である、関連グループ会社施設(数か所)での設置発電状況から今回は見合わせたと言っていた。
最大の理由はコスト高だと言っていた。
現在、ソーラーパネルはまだ高価なモノであり、初期投資・メンテナンス費用・発電量(売電)をトータルで換算しても黒字に持っていくのが難しいとのこと。(会社側の言い分)
でもだ!
『有機化合物を使った次世代の太陽電池』
技術開発によってこういうモノが低コストで次々に出てくる!
太陽光発電は、これからが本番だぜ!
あーあと、できる事なら売電は犯罪電力会社へでは無くPPS各社にできたらいいね

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