今日発売されたSTG | 気ままにシューターなブログ

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主にアーケードのシューティングゲーム中心の話題です。
(とは言え、他のジャンルのゲームも時々やります。)

PS4・PS5・XOne・XS・Switch

(各ダウンロード専売)

 

Kill Knight/PlaySide

各税込み価格

PS4・PS5:2,130円

XOne・XS・Switch:1,750円

※リンク先は英語表記のみ

 

PS4・Switch(各ダウンロード専売)

 

アーケードアーカイブス ムーンシャトル/ハムスター

各税込み価格

PS4:837円

Switch:838円

※リンク先はPS4版

 

前者の「キルナイト」は中世の世界で騎士が様々な武器で戦う血しぶき満載の全方向グロテスクSTG(これで7歳以上対象のレーティングって…)でこうした表現が苦手な人は後者下記タイトルをお勧めする(こっちはウチ的に目玉モノ何で)。

「ムーンシャトル」は二週連続のアケアカシリーズ新着STGタイトルで今は亡きニチブツが1981年にリリースされたゲーセン版サイドビューSTGであるが当時知る人が少なかった作品で(解説書く際に参照した記事が殆ど無かったので大変だった)しかもこれが初移植です(と言っても海外では先にホビーパソコン等で発売されてた)!

 

1981年

ムーンシャトル(日本物産)

1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)

移植機種:海外のホビーパソコン・PS4・Switch

ニチブツ初の横画面STGであるが当時のSTGはインベーダーゲームに負けない固定画面スタイルが多い中、本作はそれを横画面スタイルにしたと言える珍しい作品(本作以前同社からリリースした「ムーンクレスタ」を横にしたみたいな作品でニチブツSTGでは珍しく合体が無い)で、ゲームの流れは自動で右に進みながら邪魔な隕石を破壊して道を作って抜け出すステージ(この面のみ、右に入れるとスピードアップする)と個性ある敵の群れを戦うステージが交互に切り替わり、自機を上下に移動してかわしながら連射できるショットでひたすら進んで行くエンドレスなゲームです(敵はムーンクレスタと違い、真横に撃ってきます)。

特に隕石面はボーナスステージみたいな面で隕石にぶつからなければ成功ボーナスが貰えるがここでミスすると直ぐ敵バトル面に移るので安全に抜け道作るかたくさん壊して稼ぐかは君のプレイ次第です。

 

また、本作はそれ以前にリリースした「クレイジークライマー」にあった合成音声が実装しており、これは隕石面で聞けます(成功時の「やったー!」と失敗時の「がんばってね!」が流れる。尚、アケアカ版は海外版なのか日本で出回ったバージョン依存なのか不明で英語音声が流れるバージョンです)

 

このACゲームがリリースされた年の主な出来事

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