PS4・Switch(各ダウンロード専売)
各税込み価格
PS4:837円
Switch:838円
※リンク先はPS4版
8月最後の新たなSTG(ウチの調べによる情報)はアケアカシリーズに追加された「ファイナライザー」で1985年コナミがリリースしたゲーセン版縦スクロールSTGの移植作です。
ちなみに本作は先日ハムスターが新所在地に移転後初のリリースです(用賀と言えば今は亡きジャレコの天地だった事で有名な町)。
1985年
ファイナライザー(※コナミ)
※現コナミデジタルエンタテインメント
1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)
移植機種:※X360・PS4・Switch
※新規入手終了
ロボットに変形できる自機が暴走した防衛システムを壊滅しに行く全3ステージループ制の縦スクロールSTGで2つ配列されたボタンは合体アイテム取ってロボットの時に右手と左手に装備された武器を使い分けるスタイル(合体アイテムは実質上パワーアップ効果で二段階まで変形され完全形態は最強の攻撃力であるが当たり判定が大きくなる)で武器アイテムで使える武器が変わるが中には左手用の武器や右手用のシールドアイテム(ロボットになるか完全形態にすると必ずシールドが装備)があり、シールドは右手側ボタン押しっぱなしで前に構える(こうした理由から右手側に連射装置つけるのはご法度だろう)。
また、武器以外のアイテムもあり、敵とスクロール停止や5秒間無敵状態の体当たり攻撃(これで倒した敵は入るスコアが高く最大8000点まで上がる)、自機のスピードアップや画面上にいる敵を全滅させるスペシャルアイテムがあるので如何にこれを取って有利にさせるのが全面クリアの鍵でしょう。
自機はダメージ受けると二段階目ロボの時だけ戦闘機に戻るので、これにより二段階目以外の姿でダメージ受ける事が本作のミスになる条件です。
しかし、稼働された時期が1985年だったのか本作以前に同社から出たツインビーやグラディウスに比較されがちでそれら2作よりも魅力的なインパクトはあまり無く(BGMはアイテム出現や特殊攻撃終了くらいで道中は無い)それら2作を超えるようなヒットに至らなかった(尚、本作はバブルシステム基板ではない)。
そのせいか移植作は極めて少なく、アケアカシリーズで発売される前は既に新規入手できなくなったがXbox360版にて専用アプリからのオンラインサービスのみでした。
このACゲームがリリースされた年の主な出来事
関越自動車道が開通