今日発売されたSTG | 気ままにシューターなブログ

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主にアーケードのシューティングゲーム中心の話題です。
(とは言え、他のジャンルのゲームも時々やります。)

GWが終わり、スイッチの次のゲーム機を発表することが決まった五月病が吹っ飛ぶかもしれないサプライズ情報が飛び出した中(この他、もう終了されてるがオクに出品されたSFCの試作機昨日見た時点で入札額が10億円超えてた話題とか、尚もう一度見たら不成立だったらしい)新たに配信が始まった新着STGタイトルはコレ!

 

PS4・Switch(各ダウンロード専売)

 

アーケードアーカイブス ツタンカーム/ハムスター

各税込み価格

PS4:837円

Switch:838円

※リンク先はPS4版

 

アケアカシリーズより新たなSTGジャンルタイトルはコナミのアクションSTG「ツタンカーム」で下記の解説にて探検家の主人公がピラミッドの内部ようなステージを巡って秘宝を見つけ出す1982年ゲーセンでリリースされた作品の移植作です。

 

1982年

ツタンカーム(※コナミ)

※現コナミデジタルエンタテインメント

1人または2人交互プレイ(1人プレイ推奨)

移植機種:LSIゲーム・Atari2600・コレコビジョン

・PV-1000・PC-6001・※DS・PS4・Switch

※「コナミアーケードコレクション」に収録

迷路状のステージにある鍵を拾い敵を避けるかビーム攻撃で倒しながら鍵が掛かった扉に進んでゴールへ目指す流れであるがゲーセン版は2本のレバーで操作するスタイルで左レバーは主人公の移動で右レバーは攻撃となって右か左へ入れるとその方向へ攻撃できて上に入れると自機1機につき一度だけフィールド上に居る敵を一掃する攻撃フラッシュボンバーが行える(これは標準設定でオペレーター側からディップスイッチで条件を1ゲーム中一度だけか2万毎にもう一発に変更できる)。

また全ステージにワープできる白い門が設置しておりここに入れば縦軸の反対側にある門へ移れる(尚、敵は入ってもワープしないのでご安心を)。

全4ステージのループ制で単純なルールだがこう見えて難しめな作品で主人公は某有名ドットイートのような動き方で細かい操作ができず敵はしつこく主人公へ向かってくる嫌らしい動きに鍵が複数ある面は拾える鍵は1つしか持てず開けたら再度同じ手順で拾いに行かなきゃならないので、先述した説明上縦軸から来る敵には全滅攻撃以外では対処できない為、なるべく縦通路や広間に居続けない事が攻略の鍵です。

但し、本作は制限時間が設けられており0になるとビーム攻撃ができなくなり(全滅攻撃はできる)、こうなると挟み撃ちで対処不能となり詰み確実です。

 

こう説明すれば前年にリリースした「ジャングラー」に続くパズルSTGですね。

 

このACゲームがリリースされた年の主な出来事

500円硬貨が発行開始(初代は銀色で側面に「NIPPON◇500」が刻印されてた)