今日発売されたSTG | 気ままにシューターなブログ

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主にアーケードのシューティングゲーム中心の話題です。
(とは言え、他のジャンルのゲームも時々やります。)

Switch(ダウンロード専売)

 

トゥエルブジール/トライアングル・サービス

税込み価格:1,500円

 

※下記4タイトルは全てニンテンドーストア内のページ

 

グラナダ/エディア

税込み価格:1,980円

 

アヴェンジャー/エディア

税込み価格:1,980円

 

ガイアレス/エディア

税込み価格:1,980円

 

サイキックストーム/エディア

税込み価格:1,980円

 

PS4・Switch

 

怒首領蜂大往生 臨廻転生/エムツー

各税込み価格

製品版:7,480円(通常版)

DL版:4,950円

 

本日は多めのタイトルだけど内訳すると6月に発売された「テレネットシューティングコレクション」に収録された4作の単体DL販売が始まり(現在も4作まとめた物もあるので重複購入に注意)、「トゥエルブジール」と「怒首領蜂大往生臨廻転生」はどちらもゲーセン版からの移植作で、トゥエルブジールはトライアングル・サービスが初めてリリースした「トゥエルブスタッグ」を改題して移植したものでスイッチ版デルタジール同様に開発時のエピソード等を取り入れた藤野社長によるコメンタリーが収録されてる。

怒首領蜂大往生はエムツーによるM2ショットトリガーシリーズの移植作でケイブも認める最凶と言えるその難しさで全クリを諦めたシューター達を再起させる意味を込めた副題で移植し、シリーズ恒例の非表示だったステータスまでも可視化するM2ガジェットに全プレイヤーにも楽しめるアレンジモードの収録にプレイヤーを飽きさせない要素を実装してる。更に多くの店舗で見かけなかったマイルド化したバージョン「ブラックレーベル」と海外版の「怒首領蜂III」が収録されてます。

後術記載のゲーセン版の解説は~大往生については当ブログで下記のリンク先でやったのでここではトゥエルブスタッグと~大往生のブラックレーベルと海外版の解説を書きました。

 

G-MODEアーカイブスの怒首領蜂大往生他が発売された記事

 

2002年

トゥエルブスタッグ(トライアングル・サービス ※タイトー発売)

1人または2人プレイ

移植機種:PS2・※X360・※Windows・※Switch

※「トゥエルブジール」として発売されX360版は「シューティングラブ。10周年」に収録

藤野氏が設立したトライアングル・サービスのデビュー作である縦スクロールSTGで、自機はショット攻撃の他に下から出てる炎を敵に接近して倒す「バックファイアアタック」とレバーを左右どちらか傾けて素早く反対方向へ入れると自機の横から一瞬

出る「サイドアタック」が行え(同じ手順で二回やると強力なサイドアタックになる)、何度も行えるこの二種類の攻撃はスコアアタックには必須の攻撃でやる度に掛かる倍率が最大12倍まで上がる(但し、どれか二つの攻撃で倒さないと倍率が下がっていく)。

また、本作のボムは他のSTGと違って攻撃判定が無いが出てる範囲のみ自機が無敵になる「バリア」で中に空中の固い敵がいる間に重ねてサイドアタックを併用すれば速攻で倒せるテクニックができる(敵弾も消せる効果もあり、スコアも入るぞ)。

全8ステージ1周エンドのゲームであるが先述したサイドアタックを多用する攻略のせいで左手を痛めて腱鞘炎になる等の怪我したプレイヤーが見られた(この影響を受けてか移植作にサイドアタックボタンを用意されてる)。

また、後のトラサビSTG作品で本作の攻撃方法を使う自機が登場した。

 

2002年

怒首領蜂大往生ブラックレーベル(ケイブ)

1人または2人プレイ

移植機種:X360(※1)・PS4(※2)・Switch(※2)

※1「怒首領蜂大往生ブラックレーベルEXTRA」に収録

※2「怒首領蜂大往生臨廻転生」に収録

激ムズだった「~大往生」を初心者にも楽しめるように難易度を抑えたアレンジバージョンでオリジナルにあたる前バージョン(以降白版と説明)との主な違いは自機選択画面から白版同様の2周クリア制か本作に追加された1周クリア制を選択するようになり1周制でも真のラスボス「緋蜂」が出現する。

また2周制は残った残機は2周目で没収されず維持されるが白版にあったノーミスかつボム未使用クリアの残機増加は廃止された

ちなみにゲーセン版は白版も収録されており起動時のみオペレーター側から選択する形になってる。

ブラックレーベルの移植作は以前にもXbox360版が発売されており両バージョンが収録され、オリジナルモード限定のエレメントドールが追加されてるがX360版はPS2版「~大往生」のソースコードを無断使用してケイブやPS2版発売元のアリカにトラブル起こす騒ぎになった(後日メーカーと和解され共同で動作がマシになるアップデートパッチが作られ問題解決になった)。


2002年

Dodonpachi III(ケイブ)

1人または2人プレイ

移植機種:※PS4・※Switch

※「怒首領蜂大往生臨廻転生」に収録

いわゆる「~大往生」の海外版で日本では正式に出回らなかったバージョン。ゲーム内に表記する文が英語表記以外詳しい違いは日本版2バージョンと何が違うかウチにも不明(おそらく白版と黒版のいいところを合わせたものなのか?)。

 

これらのACゲームがリリースされた年の主な出来事

(全て2002年リリース)

多摩川に迷い込んだアザラシ「タマちゃん」が話題になる