【Monte Carlo philharmonic】
【プレトーク】
真央君から登場
わりと話すの好きだと思う
推し球団ベイのトーク、初めての舞台がみなとみらい。以前「ヤマカズさんは随分お若いのね」と真央くん言われたそうで、その話に笑いの渦。
そしてヤマカズさん登場
定番の親子トークから始まりました。
ヤマカズさんがホールでウェーブをしてみたいと。
これはベルリンフィル野外イベントの恒例行事をやってみたい!というところからきているんだそうで、コンサートが始まる前から会場大盛り上がりでした
【ラヴェル ピアノコンチェルト】
一楽章のグリッサンドは鳥肌
真央君がプレトークで爪がボロボロと話していました。こんな素敵な音出してくれた爪に感謝ですね(笑)。
大好きな二楽章はとても美しかった✨
後半はピアノより吹奏楽器がメインで、その楽器たちと溶け合うように響いていました。
三楽章はオケの明るい感じとヤマカズさんのダンス(指揮)が相まって、多分?真央君もノリノリ
楽しくもともと短めのこの曲がさらに短く感じました。
【ソリストアンコール:Chopin Prelude 7,16】
この16番で真央君のイメージが良い意味でガラッと変わりました
CDをリリースするようなので楽しみです。
【サンサーンス交響曲第三番オルガン付き】
実はオルガンは初でした
モニターがあり指揮を見られるんですね。ずっと静かに演奏していましたが、3楽章でドドーンと迫力満点
ヤマカズさんの後ろ姿がとても楽しそう
実はこの曲、7月はミューザで、9月はサントリーでも聴くのです。オケも指揮者も会場も違うので、違いを楽しみたいと思います。まあ、本当は色んな曲が聴きたいのが本音だけど…
【アンコール シュレーカー:舞踏劇「ロココ」より第3番マドリガル
ビゼー:「アルルの女」より ファランドール】
1曲目はアシスタントコンダクター?勉強中の方が振りました。
とっても緊張していた感じがあったけど、とても嬉しいんだろうな~。
これから頑張ってください
2曲目はヤマカズさんで。
とても観客を楽しませてくれる演出、オケ団員も楽しそう
正直今までのクラシック鑑賞の中でこれほど「あー、楽しかった!」というのは初めて。それもヤマカズさんの力がとても大きいのだと思いました。
モンテカルロの団員もとっても温かく音楽を楽しもうというのが前面に出ていて最高でした。
カーテンコールで、団員が再びステージへ。
団員さん、自分たちの記念撮影用に観客にシャッターを依頼していました
それを見てまた「日本はほんとお堅いな」と。もっとラフにクラシックを見られるようになったら、もっともっとこの良さが広がるのにな~と心から感じました。