8月5日(日) 14:00
渋谷区文化総合センター 伝承ホール
指揮/大谷政司
SingleSingersは、男性コーラスで、ひとりひとりがソロで歌える実力のある方たちの集まりです。
2年に一度のペースでコンサートを行っていて、私が見に行くのは、今回が2回目です。
今回は、モーツァルトのオペラ「魔笛」の男性合唱バージョンということで、難しそうに思っていたのですが、とてもわかりやすくて、楽しい演出でした。
まず、20人くらいの出演者がひとりずつ、舞台に登場します。
そのときに、書き割りを持ってきたり、ほうきで舞台の上を掃いたりして、設営を行います。
演奏は、一部の役を除いて、複数の人でひとつの役を演じます。
合唱のときと、配役ごとにソロで歌うときがあるのですが、役によって、簡単な衣装?をつけて、合唱に戻るとそれを外すという演出が面白いと思いました。
例えばパパゲーノは赤の帽子、王子は紺色のストールといった感じです。
歌だけではなく、フルート独奏のときにも、紺のストールを着けていたので、これは今王子が笛を吹いているということが、視覚的にも伝わってきて、よかったと思います。
お姫様のときは、ピンクのストールを着けるのですが、これがあるとこわもての男性でも美人に見えるから不思議です

夜の女王役のソプラニスタの方は、昨年、カルミナブラーナで、共演させていただいたことがあり、普段はとても優しくて、温厚な青年なのですが、金色のマスクと、黒いマントを着け、舞台全面で大きな動きをしながら歌っていたのは、迫力がありました。

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