映画もしも徳川家康が総理大臣になったらを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画もしも徳川家康が総理大臣になったらを観てきました。











客はゲリラ豪雨とかの関係もあってこの時間帯は少ないですね。













そしてイントロダクションとストーリーはこんな感じです。
(公式サイトから)


















キャストはこんな感じです。



内容は最初コロナ禍の日本で総理まで亡くなってしまい与党不在でヤバい状態のときにAI技術を使ってホログラムの昔の徳川家康や戦国武将たちを復活させて徳川内閣を発足させてしまう。


最初は坂本龍馬が官房長官であいさつするもゼオゼオよくわからない感じで指示率も低かったが、その後はいろんな改革で国民全員に50万配ったり、世界中が欲しがる究極のコロナワクチンを作ったり、ウェブ版楽市楽座や大企業に国債買ってもらったり、ロックダウンしたりとすごい強引なことをやっていき結果を出していって指示率が80%まで上昇して人気内閣になる。



そして記者の西村は坂本龍馬と仲良くなりいろんな政治の裏情報を教えてもらってスクープ記事を出して売れていくがあるとき徳川総理から内閣に裏切り者がいてこの暗号を解読してくれと頼まれる。



そして解読すると豊臣秀吉財務大臣であることがわかって秀吉がリーダーになって日本を支配してまた戦国時代にされないように徳川総理と信長経済産業大臣や各閣僚が手を合わせて秀吉が化けの皮が剥がれるのを待った。

秀吉はみんなの中で1人だけプログラム操作ができる権限を持っていていつでも周りのAIホログラムの閣僚を消すことができた。


その後信長大臣が秀吉のプログラム操作で完全消滅してついに本性を現す。


そして徳川総理まで一時的に消して閉じ込める。


その後秀吉が総理になって大暴れして人気者になるが、裏では閣僚や記者の西村が動いていてその機会を待っていて、秀吉が大観衆の前で調子にのっていたときに徳川総理が現れて秀吉の信長消滅の証拠映像が流れて秀吉がいっきにどん底に落ちたように嫌われる。


そして日本社会の不満を暴露して変えてやろうとしたと徳川に言って消えていき、徳川も秀吉と同じような意見を言ったが秀吉みたいな行き過ぎたものではなくこれからの国民に向けた真面目なメッセージだった。

その後徳川内閣は約束通り1年で消滅して日本から一時的にコロナから守った。

それから政治家になろうとする若者が増えて投票率も爆上がりした。


それから記者の西村は坂本龍馬大臣から言われた国民にたいしての想いをテレビ中継でアナウンスして終わり。



この映画は今までにない変わった感じの表現で面白いですね。

前半は戦国武将政治コメディみたいな感じで今の時代の昼のバラエティー番組が出てきて政治家を論争して面白いし信長の国会の政治家居眠りするな目を覚せとか、今どきの政治家に対してのイヤミが面白い。

その他にも昔の林先生ネタがでたり徹子の部屋が出たり暴れん坊将軍の逆の発想のシーンが出たり面白いシーンはそれなりにある。


そして後半は今の日本国民を昔の戦国武将たちが見たらこう思うであろうという真面目な展開になって刺さる発言がたくさんあった。

そりゃ平和ボケして堕落しているしみんな他力本願で努力しない人が多くて批判する人ばっかで見苦しいですよね。

だから自分にしっかりとした目標をもって1日1日を無駄にしないで全力で生きれる人になりたいですよ。