映画翔んで埼玉2(琵琶湖より愛をこめて)を観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画翔んで埼玉2(琵琶湖より愛をこめて)を観てきました。










客は意外にも少なかったです。












そして埼玉県の劇場ではこんなのを配布していました。














そしてストーリーなどはこんな感じです。
(公式サイトから)















行田田んぼアート展望タワー











キャストはこんな感じです。
















内容は前作翔んで埼玉の続編で今回も現実世界から始まり、1台のワゴン車が灼熱の熊谷で行われる綱引き大会の会場に向かう途中のラジオでナック5を聞いて続編がスタートする。



百美と麗は新たに埼玉化計画を考えていたところ武蔵野線を作ってネズミーランドに直通させることと、和歌山から白い砂を持ってきてビーチを作ることを計画する。


武蔵野線計画は路線スタッフに任せて麗は百美を残して他の解放戦線のメンバーと和歌山に船で向かうも嵐に遭遇するもなんとか和歌山に漂着する。


そして麗以外のメンバーは白浜ビーチにいた大阪の連中に連れて行かれて甲子園の地下で労働させられる。

麗は滋賀の桔梗と出会い大阪府知事である嘉祥寺に和歌山解放戦線の姫君が囚われていたので救う計画を立てるも後で桔梗に裏切られて嘉祥寺に身柄を渡すハメになるが、麗は囚われていた埼玉解放戦線のメンバーによって脱出に成功してまた桔梗と出会う。


桔梗も嘉祥寺に騙されて麗を差し出せば姫君を解放する約束だったがうそだった。


そして麗はなんと母が滋賀県出身で桔梗と同じ親族であることが判明する。
(回想シーンで出てきたアメリカのマイアミビーチは琵琶湖のマイアミビーチだった。)

その後麗は嘉祥寺に対抗するため奈良、和歌山、滋賀の解放戦線を集めて琵琶湖から流れる水をせき止めて嘉祥寺が計画している日本大阪化計画の粉の実を枯らす計画を実行して大阪の軍隊と対決する。


その隙に麗は甲子園球場のの地下にいる埼玉解放戦線のメンバーを救出しに行きみんなを解放する。

そして嘉祥寺も麗が大阪にいることを知り戦場から戻る。


その後嘉祥寺が東京に向けてやべー大阪化する粉が入った通天閣ミサイルを発射するも事前に情報を知っていた麗は百美に連絡して行田タワー(田んぼアートの展望タワー)ミサイルを打ち上げて迎撃する指示を出していた。


そして2つのミサイルが宇宙空間でぶつかり爆発して嘉祥寺の計画は失敗して警察に捕まった。

それと仲間の京都、神戸のリーダーも逮捕されて埼玉解放戦線たちの思惑通りになってついに大阪を倒して日本埼玉化計画がさらに進んだ。

あと囚われた姫君も元に戻ったが、粉の力で若い女だったのが粉の効果が切れておばちゃん(天童よしみ)になっていた。


そして武蔵野線計画も上手くいきちゃんとネズミーランドまで直通する路線が完成してさらに埼玉にもビーチを作った。


そして現実世界では綱引き会場で因縁の大宮と浦和の対決になってしまってこのままでは乱闘になってしまうも会場の職員である内田がイカサマして綱を切断してドローにして乱闘を阻止して終わり。


なんか今作は滋賀や大阪のPR映画という感じですね。

埼玉はちょっと行田タワー以外イメージが弱いです。

面白さは前回の方が上です。

大阪の粉でみんな関西人になっちゃうのも不思議です。

滋賀はゲジゲジのイメージや飛びたという看板があるらしい。

そして翔んで埼玉の影響かわからないが埼玉県の人口は確実に毎年増加しています。

空き家が少なくなってきたし、田舎くさいとこでもチャラ男やチャラ女が増えてきたり、絶対におじさんおばさんしかいないであろう工場でも新卒の若者が定着するなど異変が起きているのです。

そして個人的に埼玉県のここが良いと思えるところは東京とは違い居心地の良い広いスーパー銭湯や気軽に入れる飲食店やショッピングモールがいっぱいあることですね。
このおかげで超楽な独身貴族生活が実現できている。