
この映画はムビチケの段階で不人気だったけど実際も客は数人しかいないかなり不人気な作品でした。

あとヒッチハイクと言えば昔放送してたロケ番組の電波少年の猿岩石が有名で面白かったけどこの映画のヒッチハイクは誘拐です。

来場者特典としてこんなキャラ絵をもらいました。

そしてイントロダクションとストーリーはこんな感じです。
(公式サイトから)




キャラクター相関図はこんな感じです。




内容はきさらぎ駅などの都市伝説が元ネタのホラー映画ですね。
最初涼子と茜が山で迷いヒッチハイクをしてキャンピングカーに乗せてもらうも奇妙な人たち(ジョージやジョセフィーヌやアカ、アオ)が乗っていて県道までで良いといって乗せてもらうもそのまま誘拐されてしまう。
それから今度は健と和也が山の売店付近でヒッチハイクしていたらキャンピングカーがやってきてやはり同じ人が乗っていて誘拐される。
そして2組がつれてこられた場所が奇妙な人たちが人の体を解体して食べる人肉愛好家のキャンプだった。
しかもそこは異世界みたいで逃げられることはできなかった。
そして2組がつれてこられたがなぜか健と和也しかいなくて誰かの肉みたいなのを食わされたりして気絶する健。
すると健だけになってその後何年か前に死んだはずの涼子が健に助けを求めてやばい連中からちょっと上手く理由をつけて席を外して逃げることになる。
その後しばらく戻らないとやばい連中がショットガンやナイフなどで健たちを追う。
それからなぜか和也も合流して逃げるも和也はカウボーイのジョージに刃物でめった刺しにされて殺された。
そして和也は殺害される直前に和也の恋人の茜も殺害されたことを知る。
その後健と涼子で逃げて大男のおじさんを健が撲殺して、小屋に逃げこんだときにジョージたちに囲まれてもうおしまいと思いきや、健の上手い作戦がハマりジョセフィーヌからショットガンを奪ってジョージたちやばい連中を全員射殺してハッピーエンディングかと思いきや、ここは元々異世界でジョージたちは元々幽霊?だったのでいつのまにか復活していた。
その後健も異世界の住人になってしまい結局ヒッチハイクの2組とも異世界の住人になってしまった。
それから警察が健と和也が寄った売店の防犯カメラを確認すると2人が森へ向かって歩いていくのが確認できたがキャンピングカーはなかった。
おそらく何かに憑依されて呪われた森へ誘導されたらしい。
結局ハッピーエンディングではない最悪な終わり方の都市伝説ホラーですが表現がグロいですね。
血がよく飛び散ります。
ただわざわざ映画館で観るようなクオリティではないですね。
これもバイオのCGのやつもネットフリックスで十分です。
平和ボケしている日本社会では凶悪な映画やグロい映画の方が面白いと思う人もいて僕もその1人ですね。
(ハプニングハッピー症候群みたいな感じ)
逆に戦争や事件や大規模な自然災害などで酷い目にあった人は平和なのほほんとした映画が絶対に良いと思うでしょう。