映画サイレントトーキョーを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画サイレントトーキョーを観てきました。









観客は数人でした。









そしてイントロダクションとストーリーはこんな感じです。
(公式サイトから)














キャストはこんな感じです。










内容は、クリスマスイブに渋谷で起こった爆弾テロをめぐるサスペンス映画です。


最初KXテレビに爆弾テロ予告の情報が入ってスタッフ2名が現場に向かうと犯人にハメられて1人はベンチに座らされてベンチの下に仕掛けてあった音爆弾が爆発して、世間の注目を浴び、もう1人のスタッフは動画サイトで次の犯行予告を流して首相と対話を要求する。

その犯行予告は首相が対話に応じなけれ渋谷で午後6時に爆発が起こるというものだった。

そして警察が動き日本中が渋谷に注目が集まりひやかし気分で集まる野次馬もたくさんいた。


そしてそれとは別に、綾乃にモテモテの基樹だったがイブの日は横浜に行くからディナーには行けないと言っていたが綾乃と真奈美が爆発直前の渋谷で基樹を目撃する。

さらに事前の職質で怪しいと思っていた刑事(世田)も目撃して尾行する。


基樹は何か怪しいセンサーのようなものを持って渋谷駅付近の人混みをウロウロしていた。



そして刑事が人混みの中の模倣犯的な人に気を取られているときに基樹を見失ってしまい、爆発までのカウントダウンが始まり盛り上がる渋谷。

そして爆発時刻になっても爆発せずにやっぱりガセかーと思ったその直後にすごい大規模な爆発が起こって多くの死傷者が発生して渋谷が地獄絵図になる。

ちゃんと総理が対話していたらと批判が総理に集まる。

その後綾乃は重傷で真奈美は軽傷で済み、刑事が爆発のショックでふらふらしつつもビルの上で動画撮影している怪しい人を発見して行ってみるとあの動画サイトの犯行予告の人だった。

そして犯人に爆弾をつけられて指示に従っていたという。
でもその爆弾は偽物だった。



その後真奈美が基樹の部屋に行って基樹に渋谷で目撃した件を話すと態度が変わり、さらにハチ公前から50m離れれば大丈夫だったという決定的な情報を発言してしまい犯人だと疑う。

そして基樹が部屋から出ていった後に怪しい資料を発見して刑事に渡す。


その後基樹が捕まって事件が解決に向かって行く。

どうやら真犯人は基樹ではなく基樹は犯人の知り合いのようだ。


そして真犯人はレインボーブリッジと東京タワーを爆破する計画があり刑事が居場所を突き止める。


そして真犯人2人はとあるレストランでディナーを楽しんでいた。

でもいかにも犯人ぽい感じがしない50代の夫婦に見えた。

そして戦争がテーマの奥が深い話や昔地雷で少女が死ぬシーンなどが流れてちょっと本当の平和とはなんだろうなと考えさせられるシーンだった。

きっとこれらに犯人の動機があるのだろう。
平和ボケしている日本社会が醜いとかね。

その後東京タワーに仕掛けてある爆弾の解除コードは車で2人でレインボーブリッジを通過するときに言うと刑事に告げてレストランを出て警察尾行の中レインボーブリッジに向かう。


そしてレインボーブリッジに来て解除コードを携帯で告げた後に真犯人2人は車で海に転落して自爆した。
そう言えばバックに爆弾持ってましたね。


その後渋谷爆破の犯人は被疑者不明の死亡扱いで処理された。

ちなみに真犯人2人のヒントは1人が福島の原発の映画にも出てたし女の方は今でもテレビでよく見るベテラン女優ですね。

それにしても全体的によくまとまっていたサスペンス映画で良かったですね。