昨日、息子の療育で通っている支援センターで、発達障害のお子さんやその保護者、関係機関の方を対象にした支援講座があり、参加して来ました。
昨日が初回で、2月まで毎月1〜2回の頻度で開催されるそうです。
初回のテーマは「発達障害の基礎知識」で、自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害について小児科の先生によるお話でした。
今まで発達障害について本を読んだり、ネットで調べたりしましたが、今回は医学的なことも交えながらのお話で少し難しいところもありましたが、私の中では知らなかった情報もあり、勉強になりました
発達障害は脳の機能障害であり、生涯付き合っていかなくてはいけないと、最初に先生よりお話がありました。
生涯というと重たく感じるですが、上手に付き合っていけるようになればいいのかなと思うことにします
発達障害の人たちは、右脳が優位。それにより、認知の違いがあり、関わり方に工夫が必要な脳のタイプであるとのこと。右利きや左利きの人がいるのと同じようなものだそう。
発達障害と言うよりも、そういう脳のタイプなんだと思うと、何となく気持ちが軽くなるような気がしました
発達障害に共通の特徴として、特性は自閉症スペクトラムとして捉えられるそうです。
定型発達と発達障害の境界線はなく、特性があっても社会に適応していく子どもたちはたくさんいるし、大きな問題なく成長すればユニークな人ですむこともあるとのこと。
特性があっても、社会に適応して自立していくことができれば問題はないし、目指すところはそこなんだなと思いました
続いて、自閉症スペクトラム症の特性のお話では、
会話が一方的、
暗黙の了解が弱い、
言外の意図が理解できない(例 黒板が見える?と聞かれ、見えますと答えるが黒板の字は見えていない)、
新しいことや変化が苦手、
曖昧なことがわかりにくい(例 ちゃんとするのちゃんとの意味がわからない) など。
息子に当てはまることがいくつもありました。
特性だから仕方がないと頭では分かってはいても、どうしてわからないの?どうしてできないの?と、息子に対してイライラしてしまうことがよくあります
先生によると、発達障害の子どもたちは持てる力を最大限発揮しようと毎日頑張っているそうなんです。
そんなふうに頑張っている息子に、私はイライラして怒っていたのかと思うと、息子への申し訳なさから泣きそうになりました

次は、ADHDについてのお話でした。
ADHDの行動特性は多動、衝動、不注意。
落ち着きがない、
しゃべりすぎる、
やりたいことが抑えられない、
注意がそれやすい、
ぼーっとしている、
忘れ物やなくし物が多い など。
こちらも、ほとんどが息子に当てはまりました
ADHDの症状があると、まわりへの適応が困難になり、不適応な対応をされると自尊心が低下し、二次障害を生じることがあるとのこと。
この二次障害を最小限にとどめる支援が必要とのことでした。
そうだな〜と、心の中で頷きながら聞いていました
特性が分かったところで、私が一番知りたいことは、じゃあどんなふうに関わっていってあげたらよいのかということ。
そのお話もありました。
関わり方の工夫として、
不要な刺激を減らして、集中しやすい環境作り。
まず話し手に注意を向けさせてから、具体的にわかりやすく伝える。
1回に1つのことだけを伝える。
文字や絵など視覚的な手段を用いる。
見通しを立てる(スケジュールや流れを明確に)。
特性や興味を活かす。
ポジティブな言葉がけ、褒める
などでした。
できるところから、実行していきたいなと思いました
息子にイライラ、ガミガミ言ってしまうことが多かったけど、これからはポジティブな言葉、褒めることを心がけよう

最後に、学習障害についてのお話もありました。
小学校に入学してお勉強が始まると、また色々な問題が出てくるかもしれないという心の準備だけはしておこうと思いました

支援講座を受けながら、日々の子育てを振り返り反省することがありましたが、関わり方のヒントをもらえたので、これからの子育てに役立てていこうと思いました



次回の支援講座も、どんなお話が聞けるのかなと楽しみです