こんにちは。今日もどんよりとした空で肌寒い日です。
2回目の今日は、一人目の天使ちゃんのことを書きたいと思います。読むと辛くなってしまうかもしれません(すみません)。でも、この子との出会いは私に命の奇跡、生きる意味など、本当に色んなことを教えてくました。私は、それらを忘れずに、これから生きていかなくちゃいけないと思っています。
一人目の天使ちゃんは、2008年の春に私達夫婦のもとに来てくれました。初めて妊娠がわかったときはとても嬉しくて、幸せいっぱいでした。つわりは辛かったですが、赤ちゃんのためだから耐えなくちゃと自分に言い聞かせ、何とか乗り越えました。そして5ヶ月と安定期に入ってすぐの受診日に、エコーを見た医師から羊水がほとんどなくなっていると告げられました。その時は何が起こったのか分からず、赤ちゃんは大丈夫なのか?という思いで頭が真っ白になってしまいました。医師からは、前期破水といって赤ちゃんを包んでいる卵膜のどこかに穴があき、羊水が漏れ出てしまったのだろうと言われ、即入院することになりました。入院中は安静にしながら感染予防のため抗生剤の点滴や薬を飲み、1ヶ月ほど経過をみていました。しかし、羊水は増えることなく、医師からは6ヶ月という状況で生まれてきても生きられないこと、万が一助かったとしても障害を持って生まれてくる可能性が高いことから、今回は諦めた方がいいと残酷な宣告をされました。私達夫婦、両方の両親を含めて話し合った結果、かわいいわが子と泣く泣くお別れをする決意をしました(その後の処置は辛くて書けません)。
世の中にこんな理不尽で残酷なことがあるなんて知れませんでした。入院中、私はお腹の中の子に向かって、「一緒に頑張ろうね」と毎日呼びかけていました。そして、わが子は私のお願いに答えるかのように、羊水がほとんどない過酷な状況の中にもかかわらす、毎日元気に心臓の音を聞かせてくれていました。そんな頑張り屋さんで親思いの子を守ることを、私は諦めてしまいました。
今もこの選択をしたことを後悔しない日はありません。でも、世の中には誰にもどうしようもできないことがあるのかもしれません。
その後、入院していた病院とは別の病院(大学病院)で検査をしたところ、感染による前期破水であったのではないかと言われました。膣から雑菌が入り、子宮の方にまで入ってしまったのではないかとのことでした。本来外から雑菌が入ってきても膣内にいる乳酸菌が退治してくれるそうなのですが、私の場合乳酸菌がいなくなってしまっていたようです。この事実を聞いたとき、私のせいでわが子の命を奪ってしまったのかもしれないと、さらに自分を責めてしまいました。
この子は男の子でした。名前は晴(はる)といいます。顔は旦那さんに似ていて、本当にかわいかったです。
今は毎朝お水やお菓子をお供えし、写真に向かって「晴ちゃん、いつも見守っていてくれてありがとう」と話しかけています。毎月旦那さん、義理のお母さんとお墓参りに行っています。晴ちゃんがどう思っているのか分かりませんが、いつも心の中で思っているからねと呼びかけています。
子どもをなくすということは、どんな状況であったかに関わらず、母にとってとても辛いことだと思います。旦那さん、家族も辛かったと思います。
晴ちゃんへの申し訳ない思いや罪悪感、後悔などは、これからも消えないと思います。
でも、「いつまでも後ろを向いていてはいけない、晴ちゃんのためにも頑張って生きていかなきゃいけないんだ」と、ようやく少しずつそう思うようになりました。文章がうまくまとまっていなくてすみません。
次回は二人目の天使ちゃんについて書きたいと思います。