入院から手術 | rururuのブログ

rururuのブログ

64歳になって人工内耳の手術をしてからの備忘録としてブログを始めました。

入院は土日を挟んでいるので、手術の三日前から。

検査は、ほぼ終了しているから、入院しても麻酔科や担当先生、看護師、薬剤部などの

説明を聞けば、手術前まで、ゆっくり過ごすしかなかったですね。

前日夕食後から絶食して飲み物は0S−1だけ。

当日の朝、術着に着替え8時半過ぎで手術室まで看護師さんと一緒に。

手術室前で、担当される麻酔医や手術看護師、先生などの前で名前と同意の確認。

後は、もう点滴から麻酔が効いてくると記憶なしで、何時間後か、意識が朦朧として

麻酔から目が覚めたようです。

麻酔前後と手術で、5時間かかりました。

予定より長くかかったのは、インプラントが入れにくかったそうです。

酸素マスクも数時間後に外され、術後6時間で、お茶を少し飲めました。

耳は痛くなかったのですが、背中や腰がひどい筋肉痛のようでずっと辛かったです。

吐き気も耳鳴りもなかったのは助かりました。

 

 

入院中、右は補聴器ですが、病院は皆マスクですので、聞き取れず、ホワイトボードで筆談にしてもらいました。

大きな声で何度も話してもらうと同室の方にも迷惑ですからね。

 

術前の先生の説明では耳の後ろ7センチくらい切って、そこから少し剃毛し、数センチ切るようです。

頭部の縫合は、ボンドを使うとか。

人工内耳を固定するためにも特殊な糊だとか。

医療の話は、難しくて先生に任せるしかありません。

担当の先生を信頼して、お願いしました。

とにかく何事もなく無事に手術が終わったことにベッドでホッとしましたね。

 

インプラントは、メドエル社のです。