アメリカの大学や大学院に外国人が行くために必要なTOEFL。突如、復活したPBTにて必要スコアを獲得するために勉強を始めました。


PBT(Paper Based Test)と言うだけあって、全ての問題がマークシートの4択問題です。


TOEFL PBTのセクションは以下の通りです。

リスニング

-短い会話を聞いて内容を理解する

-少し長いレクチャーを聞いて内容を理解する


リーディング

-大学の講義のような内容の文章を読んで内容を理解する


文法問題

-空欄があり、4つの選択肢の中から一番適切なものを選ぶ

-4箇所にアンダーラインが引いてあり、間違っているものを選ぶ



以下、以下の対策は「そうじゃないでしょ」と思う方もいるかと思いますが、あくまで自分が理解している内容と対策なので悪しからず。


まず、対策を手っ取り早く出来るのが、リスニングの短い会話と文法問題。

リスニングの短い会話はリスニングと言うものの、イディオムを使ってその意味が理解できているかを問う物が多く、ETS(TOEFLを作っている団体)が聞いてくるイディオムと言うものを覚えていけばOK。


そして、文法問題、これもETSが聞いてくる内容と言うものがあるので、その内容を理解してそこをしっかり勉強していけば解けるようになりました。

※例:SとVが一致しいるか、などなど


ここで、文法力イディオム力、短い会話をしっかり聞き取れるリスニング力、この基礎力をベースに長いリスニングとリーディング対策を始めていきます。

ここで必要になるのが単語力。単語に対しては以前に単語の本も紹介しましたが、ここで必要なのはあくまでTOEFLで使われる、キーワードになってくる単語を覚えること。これはTOEFLを研究して、どの単語が多く使われているか、キーワードになっているかを調べて本にしてくれている方がいるので、そう言った本を選んで覚えるのが効率的です。


これが自分の行ったTOEFL対策です。