正直ゆりちゃんが
ダウン症ってわかってから
今も完全に受け入れられたかと
言うと完全ではないです
前よりは気持ちは
落ち着いてきましたが
今だになんで私なのと思ったり
これから先のことを考えて
落ち込んだり
周りの目や反応を
気にしてしまっています
ゆりちゃんも私も旦那も
何も悪いことをしてないのに
なんか後ろめたい気持ちに
なってしまうこともあります
それでも以前よりは
毎日すこしずつ気持ちも
落ち着いてきている気がします
ここまでくるまでには
いろいろ気持ちの変化があり
本当に自分でも
ついていけないくらいでした
出産した日の喜びから一転
ダウン症の疑いの告知をされ
染色体検査結果により
確定診断されて
本当に長く感じました。
告知をされた時の
最初の気持ちとしては、、、
「妊娠中はつわりもあったし
胆石にも苦しめられたのに
まだ私を苦しめるの?」
「なんで私なの?
まだ20代なのになんで?」
「ギリギリまで仕事して
毎日頑張ってたのに
なんでバチ当たるの?」
「取り違えってことはない?
隣の赤ちゃんと交換したい。」
「まだお腹の中にいるときに
戻りたい。」
「なんで出生前検査を
受けなかったんだろう。」
今思えば結構ひどいことを
考えたりしていました
そして数日後には
現実を受け入れるために
ひたすらダウン症の子を持つ
家族のブログを読み漁りました
そうしていくうちに
ダウン症の告知された家族は
みんな私と同じように
いわゆる暗黒期を過ごし
最終的には前向きなったり
楽しそうにしていることに
気付きました
またブログを読み漁り
ダウン症の子を育てるのは
もちろん大変だと思うけど
案外なんとかなるかも!という
気持ちが生まれて
思っているよりは
大変でもないのかも!?と
思うようになりました
そして何より自分の子である
ゆりちゃんが可愛くて
やっぱり自分で腹を痛めて
産んだ子は無条件で
可愛いことにも気づきました
その頃から
たまにネガティブな気持ちや
辛い気分になったりすることも
全くないわけではないけど
1日の7割くらいは
ポジティブな気持ちに
なれるようになりました
あとはやっぱり
旦那さんの力が大きく
毎日可愛い可愛いと言って
ゆりちゃんを可愛がる姿や
写真をたくさん撮る姿を見てると
不思議と自分も
笑顔になれたし
気持ちも晴れました☀️
こんな感じで今も
ゆりちゃんが
ダウン症であることを
100%受け入れたというと
嘘になりますが
80%くらいは
受け入れられていると
思っています(*´ω`*)
これからもいろいろ
辛いことや大変なことも
あるだろうし
無理にすぐに
受け入れようとしても
難しいので
何年かかけてゆっくり
受け入れていけたらと
今は思ってます
ゆりちゃんは
よく寝る子です
これがダウン症だからなのか
新生児ってこんなもんなのか
いまだに分かりません笑
お腹が空いた時や
ウンチの時はもちろん
最近は前よりも
構って欲しいのか
泣くことは増えましたが
健常の赤ちゃんに比べて
泣く頻度が少ないのかも
いまだに分かりません笑