兄きの凛太郎。
私の顔をジーッと見つめる可愛いやつ。
そしてフードファイター。
しかし年明けに嘔吐が止まらなくて、食欲が無くなり、さすがに気味が悪いので久しぶりの動物病院へ。
もうシニアなので、内臓のどこが悪くなってもおかしくないなぁと、寝付きの悪い夜を過ごしたのだ。
しかし…
血液検査は優秀でどこも悪いところはなさそうで、ただの食べ過ぎによる胃炎だった。
注射して飲み薬2回ほど飲んで、元の巨猫道まっしぐらな健在っぷりである。
大騒ぎして損した気分。
可愛いから許すけど。
次ニャンの桃次郎。
アンタは犬か!!
というくらいの甘えん坊ず。
スイッチ入ると、私の足元にまとわりつき時々踏まれるけどまたまとわりつく…
を繰り返すのが日課となっている。
この仔は健康優良児。節度ある食欲でなかなか美しい体型の猫。でも7キロ弱は常にあるので、巨猫の部類に入るのだな。
お世話になっている、巨猫好きな動物病院の先生曰く、
「巨猫になるのには素質がいる!」
のだそう。
いわゆる骨格ね。どんなに食べさせても大きくならないオス猫もいる。
ウチのはどちらも素質あり!!
そしてこの方
通い猫のたま三郎。
近影である。
来た頃より体格よろしくなり、この界隈のボス猫に昇格。
顔が大きくなったのがその証拠。
寒波の日はウチの湯たんぽ入り猫ベッドで夜を明かし、朝にはちゃんとご飯を食べて、寒い中パトロールに出発。
ウチの家ニャンに爪の垢でも煎じてやりたい。
お外で働く猫は筋骨たくましい。
この仔も巨猫。しかも正真正銘の筋肉ニャンだ。
体当たりされたら、中型犬くらいなら吹っ飛ぶだろう。
なんやかやでいつかこの猫も保護する日が来るのだろうな。
生粋の野良ネコなんで、慣れるまで時間がかかるだろうけど。
私には、小さい可愛いメス猫とのご縁は薄いようだ。