福島市にある平山治療院に行ってきました。
その先生は、患者のアカシックレコードに繋がって 原因を探り、治療してくれるんです。
薬は、出ません。
その代わり、どんな食べ物を食べたらいいか等を教えてくれます。
長女は、鼻炎。
次女は、湿疹がひどくなってきていました。
次女の湿疹の悪化の原因は、シャンプーと洗濯洗剤でした。
塗り薬をぬっても治らないはずですね(;^_^A
長女は、次女のついでに診て頂きました。
それがあんなことになるとは…
先生が長女の前に座り、じっと集中していました。
「2歳の時に何かあった?」
「長女が2歳の時、次女が産まれ 私は いっぱいいっぱいで、親に頼ることも出来ない環境で おまけに長女が反抗期に突入し、私は、長女に怒ってばかりでした。」
「それね。」
そして先生は、長女に語り始めました。
「あなたは、とっても優しい子なのね。あなたが2歳の時に妹ちゃんが産まれて、あなたはお母さんが大変な事がわかったから、“私の事はいいから お母さんは妹のお世話をして”と、心の中で訴えながら 号泣していたのね。
でもね、それは生まれてくる前に親子になることを約束して 色んな事を乗り越える為に選んで来たことなのよ。
だから甘えても良いの。もうそんな遠慮も必要ないし ちゃんと自分の想いを声に出して、言って良いのよ。」
先生の話しを聞きながら、娘も私も号泣していました。
「今 先生が話したこと、大きくなっても忘れないで。」
私は、当時の事を一気に思い出し また涙が流れました。
長女の寝顔を見ながら 「あぁ今日も怒ってしまった」と自分を責めてばかりいました。
でも翌日には、また怒り そしてまた自分を責める…そんな毎日でした。
いつ虐待に走ってもおかしくない精神状態だったと思います。
時の流れと共に忘れていましたが、
こうして思い出すと心が震え、涙を流すという事は
まだまだ消化していない思いがあるのだと気付きました。
でも今回、想いは違えど 同じことで長女と一緒に泣けた事は
大きな意味があるように思います。
帰りの車の中では、長女に謝ることも出来ました。
長女の鼻炎の回復とともに 変化が起きてきました。
そして私も…(;^ω^)
平山治療院の先生は、私にも心を寄せながら 長女に話して下さっているのがわかり救われる思いでした。
感謝しかありません。
未熟な私をさらけ出して、不快に思われたらスミマセン。
こんな体験談でも誰かのお役に立てれば、ちょっと嬉しいです(*^-^*)
読んで下さってありがとうございました。
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