とっても可愛らしいこちらの方は、ソニー銀行のマスコットで、ももちゃんの妹ちゃんだそう。
赤坂にある夜景のきれいなビルの上階で開かれたイベントでは、「負け犬美女」として最近メディアによく出演されている犬山紙子さんをお招きしたトークセッションが行われました。
イラスト・エッセー作家であり、負け美女を研究している犬山紙子さんいわく、
女性が幸せになるポイントは4つ。
1、男受け3割 女受け7割 →男子も女子もいる場合
2、「マウンティング」女子(ちょっとオブラートに包んで相手より私の方が上である事をアピールすること)をやめる
3、世間が女性に呪をかける(結婚はまだ?e.t.c.)→軽く笑い飛ばす、真に受けない
4、お金を男性まかせにしない!
この中で、個人的に私が特に共感した事に、4の項目があてはまるのですが(笑)、
お金は自分が自由になるために、自由を勝ち取るための道具・手段だとおっしゃっていました。
生きるためには、自分の食いぶちはぐらいは自分で稼ぐ。
自分が自由になる、または、自分の子どものしたいことをさせてあげるにも、やはりお金は必要。
お金がないことで、子どもに将来への夢を諦めさせるようなことだけはさせたくないので、絶対に女性でもお金の管理や経済的な自立は必要ですよね。
では、具体的にどのようにしてお金を増やしたりして管理していけばいいのかというと、例えば、この日のファイナンシャルプランナーである黒内さんのアドバイスでは、手取りの25%を貯金するのが目標にするといいそうです。
これは、全世帯の平均の貯金額だそうですが、子どもが大学生だと平均で9%(約1割)しか貯金が出来ていないらしく、子どもがいる場合、この年齢になるまでに貯蓄しておくことが必要になります。
また、先取り貯金 をしている人は貯蓄を多く持っている率が高く貯金に成功している例が多いそうなので、貯金は余った分を貯金するのではなく、先にこれだけと決めた分を貯金しておくのが貯金成功の秘訣なのだとか。
利息も少ないこの時代で、しっかり貯蓄を増やしていくには、小額で円の資産が持てる「外貨貯金」という手もあります。
しかし、金融商品にはリスクがあるので、外貨貯金をするのであれば、
分けて持つ (時間・時期) ことが大事
為替差益と為替差損についてしっかり知っておく事、配当だけではなく上がったり下がったりに注意しながら、利息が高い通貨を見極める事が重要だそう。
これらに注意しながら毎月500円を積み立てるとこまめに時間をかけながらリスクを最小限にお金を増やすことが可能になるというわけ。
月に4回まで無料で引き出しできるソニー銀行で、おまかせ入金サービスというのがあるので
そんなに難しくもないようです。
我が家も、これから、子どもの進学でますますお金が必要となるので、しっかり貯蓄を増やしていくためにも、いろいろと勉強していかなくてはと痛感しました。
ソニー銀行のイベントにご招待していただきました