自分なりに一生懸命子育てして、
ある日突然、「お母さんは毒親だ!毒母だ!!」
って、言われたら、どう感じますか?
おはようございます、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
昨日は心屋仁之助師匠のリブログのおかげで、新しい読者様にたくさん登録していただきましたので、とびきりの人気記事を再掲します。
>>>これは2017年2月10日の記事を再掲載したものです。>>>>元記事はこちらhttps://ameblo.jp/ruru6666/entry-12246468797.html
毒親、毒母って、「クソババァ!!」の変形バージョン。
ただの親子喧嘩。遅れてきた反抗期
ずっと親を困らせたくなくて、
親に嫌われたくなくて、
親に合わせていい子できたけど、
ほんとは言いたかったけど、怖くて言えなかったこと。
ほんとは、嫌なのに嫌と言えなかった
ほんとは、モヤモヤしたけれど、どう表現していいのかわからなかった。
あの日、あの時、お母さんに言いたかったこと。
それを、ために貯めて、、、、、、
やっと、言葉にしたのだから、
不満が一気に噴出して大爆発!!
に、なっただけ。
それを
「私だって一生懸命子育てしてきたのに
あんなにたくさんやってあげたのに」って
今はそんなのかんけーないのだ。
それもあった。
やってくれたことは知ってる。
それと、
毒母って言ってる部分は別物なのだ。
母親が、
一生懸命戸惑いながら子育てして、
子どものためにご飯作って
子どものために寝ないで看病して
子どものために洗濯して
悩んで駆けずり回った
いろいろ事情があった
その事実はなくならない。
でも、
それとは別に、
母親に、
言われて嫌なことはある
言ってもらえなくて嫌だったことがある
やってもらえなくて嫌だったことがある
やられて嫌なことがある
それを、まとめて
やっと、口にしただけなんだ。
毒親って言われたからって、
あなたが、一生懸命子育てしていないってことじゃない。
あなたの精一杯じゃなかったってことじゃない。
子育てって、母親も初心者
だから、どんなに一生懸命子育てしようと
どんなに、完璧を目指そうと
どんなに良かれと思ってやっても
どんなに自分を犠牲にしたつもりでも
子どもにとって百点満点の母親なんて存在しないんだ。
母親なんて、子どもから文句言われてなんぼのもん。
文句言われていいのだ。
それって、子どもが安心して母親に自分の気持ちを伝えられるということ。
喧嘩ができるということは、
こどもと母親が同じ人間として、対等だということ。
子どもと価値観が違って当たり前!!!
だって、別々の生き物なのだから。
だから、子どもに、
自分は一生懸命子育てしてきたんだって、
アピールしなくていいのだ。
そんなの知っているんだよ。
だから、言えずに溜めてきて、今爆発しているんだから。
子どもからしたら、やっと、言えたのだ。
言っても自分は大丈夫なんだと、やっと勇気を出して言えたのだ。
だから、
腹が立つなら、
「ふざけんなーーーーーー!!!
お母さんだって、一生懸命やってきたんだーーーーー!!!!
あれで精いっぱいだったんだーーーー!!」
って、喧嘩したらいい。
言いたいこと言い合って、
お腹の中に貯めてるもの全部吐き出しあって、
で、
「じゃ、ご飯食べようか。」
って、日常に戻ってもいいんだ。
戻れなかったらほっといたらいいんだ。
毒母だ、クソババァって言われたからって、
あなたが、一生懸命やってきた
あなたが精一杯やってきたことはなくならない。
あなたは、
精一杯子育てしてきたお母さんだったし、
あなたは、一生懸命子育てしてきたお母さんだったし、
そして、毒母で、クソババァだった。
残念だったね。
そして私が母側の場合を書いたこの記事も読んでみて。
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