後者の遅刻魔は仕方ないって、諦めていませんか?
でも、自分の思考パターンの癖がわかると、時間がなくて慌てるということなく、準備出来るようになるかもしれませんよ。
こんばんは 、あなたの心を光の方へポンと飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
時間にルーズな後者の支度は、いつも、過去最短で支度が出来た時の時間で計画されています。
最短時間で見積もるから、必ず時間をオーバーする。
もしも、ミラクルが起きて、見積より早く支度が出来たら、次からは、その最短時間で見積もる。
この繰り返し。
そりゃ、いつも計画通りに出かけられるわけがありません。
じゃあなんで、最短時間で見積もるのか?
それは、
のろまな自分
鈍くさい自分
テキパキ出来ない自分
ダメな自分
を認めたくないからだったりするかもしれませんね。
現実よりできる自分だと思っていたい。
テキパキなんでも卒なくこなす前者さんのようになりたくて、ついつい、最短最速時間の見積で計画してしまう。
さてここで、本当の目的はなんでしょうか?
約束の時間に余裕を持って行きたい。
遅刻はもう嫌だ!
いつもみんなを待たせるのをなんとかしたい!
だとしたら、
最短最速時間での見積もりをやめて、
最長最大時間で見積もるようにする。
例えば、
☆いつも、見積より15分遅れるなら、15分追加の時間で計画する。
☆いつも時間に余裕があると、つい先にのんびりして直前に慌てて、15分遅れるなら、出かける時間を15分手前の時間で計画する。
これがひとりで出来ないなら、一緒に出掛ける相手や、同居の家族に時間管理を手伝ってもらう。
例えば、9:00に出掛けたいなら、
☆8:45に出掛けると暗示をかける。
☆家族に、8:45に出掛けると伝えて「あと○○分だよ」と、声掛けしてもらう。
そうやって、習慣を変えていくと、慌てずに出掛ける支度ができるようになりますよ。
そして我が家では、
前者時間と後者時間があります。
前者は5分前行動なので、
約束の5分前には、支度を終わらせておく。
後者は、約束の時間より10〜15分超過しやすいので、
家族揃って9:00に出掛けたかったら、
前者には、9:05出発と伝え(9:00に支度できたら出かければいいし、超過しても、9:05まではいらつかない。)
後者には、8:45出発と伝えておきます。
そして、頼りになる前者さんたちに、「8:45出発だと、声かけてね。」
と、お願いしておきます。
そうすると、みんながご機嫌で9:00に出発できる。
後者で遅刻魔な自分をなんとかしたいと思っているなら、この方法試してみてね。
我が家の後者2人はこの方法で遅刻が激減しましたよ😁👍🏻