仕事も続かず、友人らしい友人もいない。
ありのままの自分にオッケーを出すときくけれど、こんなポンコツな自分がそのままでいいはずがない。
もう少しマシになってからなら、そのままの自分でいいと思えるんだけど。
ありのままの自分にオッケーを出せるのは、その人がちゃんとした人だからだと思う。
ポンコツな私はどうしたらいいですか?
こんばんは、ハッピーナビゲーター・心屋塾認定講師カウンセラーの弓明子(ゆみあきこ)です。
こういう悩みを抱えた方、たくさんいます。あなただけではありません、安心してください。
そもそもかつての私がそう思ってました。
これは流石にダメだろう。
そんなのが自分の中にたくさんありました。
だから今日はかつての私に宛てて書いてみます。
ちゃんとやろうと思っても、ついうっかりミスをするよね。
反省しても、
「そんなこと普通間違えないだろう」とか、
「気をつけてれば出来るだろう(なのになんでできないんだ?)」とか、
あんなに頼んだのになんで忘れるの?」とか、
言われると、
悲しくなるよね、
情けなくなるよね、
自分がどこかおかしいのではないか?
とんでもない欠陥があるんじゃないか?
と思っても、
克服の仕方がわからないよね。
そういうのは、治らないのよ。
もう諦めよう。
その年齢まで生きてきて、
何年もなんとかしようとしてきて、
それでもどうにもならないのは、
あなたのやり方がおかしいのではなくて、
あなたがそういう人だってこと。
とっても残念なお知らせだけどね。
だから、
それをいくら責めても、反省しても、何時間罵っても、改善されないのだ。
治るものなら、
身につくものなら、
これだけ何年も気をつけて来たんだから、とっくに出来るようになってる。
あの人たちには簡単に出来ても、
あなたにはどんなに努力しても出来ないこと。
たったそれだけのこと。
とっても悲しいし、
とっても苦しいけどね。
そこ、諦めよう。
もう、許してあげよう。
出来ないことを責めて虐めたってしんどいだけじゃないか。
なんの効果もないこと、もうやめようよ。
今度、
「そんなこと普通間違えないだろう」とか、
「気をつけてれば出来るだろう(なのになんでできないんだ?)」とか、
あんなに頼んだのになんで忘れるの?とか、
言われたら、
「うん、それができないんだよねー、ごめんね」
って、笑ってあやまろう。
そして、なんの成果も無い反省と後悔はやめよう。
それは、何時間も自分を責めるより怖くて辛く嫌なことかもしれないけれど、勇気だそう。
それが、ありのままの自分にオッケー出すってこと。
逃げ出したいほど、
絶望的にしょうもないと思ってる
それだけはダメだろう
そこだけはなんとかしなきゃダメだろう
と思っている自分を認識しなきゃいけないってこと。
ゲーゲーオエオエするよ。
七転八倒もんどり打つよ
それでもそれをやった先には、
とんでもなく穏やかで暖かで幸せな世界が待ってるよ。
そして、
何かを身につけて行くにも、まずは下手っぴな自分にオッケーを出すほうが、早く上手くなるし、取り組む意欲もあがるよ。
ありのままの自分を受け入れるって、とっても大切で重要だから、最優先で取り組んでね。
長野県松本にて、初級セミナーを開催します。