昨日、うちのくるみ(コーギー・メス)10歳が、突然倒れて起き上がらなくなりました。
丁度私は、おしゃべり会で留守にしていて、帰宅した長男と次男が見つけたそうです。
連絡の取れない私の代わりに、かかりつけの動物病院に連れて行ってくれました。
私が病院で合流した時は、丁度、診察が始まるタイミング。
診察台の上で横になっているくるみを見て、長男が言う「異常な状態」の意味がわかりました。
いつもなら、下に飛び降りんばかりの元気さなのに、、、。
エコーで、内蔵を診察した結果、
心臓に大きな腫瘍があることがわかりました。
その腫瘍で血管が破裂して、たまった血液によって心臓を圧迫していたのです。
応急処置で血液を抜いてもらって、止血などの抗生物質入りの点滴を打って、自宅に連れ帰りました。
おはようございます、ハッピーナビゲーター・心屋塾認定講師カウンセラーの弓明子(ゆみあきこ)です。
診察の短い時間に、とても細かく、くるみの命の取扱いを決めました。
心臓の脇に血を抜くための注射器の針を刺さなければならず、最悪、その場での死を覚悟しました。
すでに腫瘍が大きいために、手術はできません。
できること、出来ないこと。
ひとつずつ聞きながら、ひとつずつ決めていきました。
その決断に、子どもたちも駆けつけた旦那さんも、納得してくれました。
娘も、豪雨の京都から急遽駆けつけました。
新幹線、東京ー大阪間、動いててよかった
点滴で一時、呼吸が楽になったみたいだけど、今朝はまた、苦しそう。
私が見えなくなると後追いしようと無理するので、最大限そばにいようと思います。
今日の手作りご飯は、低温調理の胸肉をミンチにしたものをあげてみたら、お薬と一緒に食べられました。
あと、何してあげられるかな?
10年、家族として生活してきて、くるみは、私にとっては娘同然。
先に死んじゃうのは覚悟してたけど、流石にちょっと早いよね。
コーギーって、もっと寿命は長いんです。
数年前からくるみのご飯は、カリカリ(ドックフード)をやめてわんこ飯用の本を見ながら手作りご飯にしています。
毎日、
鶏胸肉とか
レバーとか
砂肝とか
ひき肉とか
卵とか
イワシとか
あじとか
きゃべつに
きゅうりトマトにバナナ
ヨーグルトに牛乳
ご飯よりパンが好きで、パンの日は喜び方が違うの。
毎日毎日、それは美味しそうに食べてました。
私以外にご飯をねだると、カリカリ(ドックフード)が、出てくるので、休日に寝坊する私が起きるまで大人しく待っていたり。
旅行バッグ持って出かけると悲壮感漂わせたり。
健康で長生きさせることより、
フレッシュで美味しいもの食べさせて喜ばせてあげることにしてよかったなと思います。
昨日は長男とお散歩もしたし。
やってあげたいことは、やり尽くしてきたから、悲しいけど、心残りはない。
◆おしゃべり会◆
気軽におしゃべりしましょ
7月7日 土曜日14:00~16:00
山梨県 富士吉田 ファミレス
【参加費】 各自の飲食代のみご負担ください