引込み思案だった次男に悩んでいたのは彼が小学校低学年の頃。
現在高校1年の次男は、実は前者だったというオチ(笑)
私は産まれてから一度も、彼が声を荒げて怒ってる姿を見たことがない。
常に穏やか。
たまに、イラッとしてるけど。
目の前のことを淡々とこなしていく。
そして、静かに自分のやりたくないことはやらない(笑)(笑)
穏やかな頑固者だと思っています。
そして、褒められるとやる気出す母を、上手に自分のいいように転がしてくれる、できた息子です。
もしも、親である私の勝手な価値観で彼をなんとかしなきゃと制限していたら、どうなっていたでしょうか?
子どもはお友だちと元気に外で遊ぶのが、正解?
みんな仲良く走り回るのが正解?
わかったら、元気に手を挙げて積極的に答えるのが正解?
いつも、おもちゃを奪われていたら、ダメ?
言い返せなかったらダメ?
休み時間にひとり静かに本を読んでいたら、なんとかしなきゃいけない?
かわいそうなこ?
放課後、家でゲーム三昧なのは、ダメ?
ネット三昧なのは、ダメ?
ネットゲームでつながった友人がいるのはダメ?
彼を、「小学生とはこうあるべき」
「子どもはこうあるのが普通」
という私の中の基準にあてはめて育てようとしていたら、お互いとても苦しかったと思います。
子どもはこうあるべき
子どもはこう育てたら幸せ
子育てはこうするのが正解
こうしたら、ダメな大人になる
大人になって苦労する
それ、本当??
そうそう、今度大学を卒業して社会人になる長男が、この間、
「必要だと思わないことは、(親に)怒られてもやる気にならないなら、怒っていうこと聞かせようとするのは意味がない」
と言ってました。
なるほどなー。
必要だと思ったらやる。
やりたいと思ったらやる。
親はなぜ必要なのか?という情報だけ提供して、あとはほっておく。
苦労するかもしれない
失敗するかもしれない
困るかもしれない
そうなったらその時一緒に考えたらいい。
それを覚悟の上で、
好きなことやってごらん
やりたいようにやってごらん
大丈夫
なんとかなるよ
それでいいよ
と、言い続ける勇気と覚悟
それでもなんとかなるよという信頼
親に必要なのはそれだけなんじゃないかな?
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