おはようござます、心屋塾認定講師・カウンセラーの弓明子です。
今日は、
初級セミナーに行ってしたいことだけしてきたら、夫が稼いできた
の経験をしたMさんが、もっとやりたいことが見つかったので、ブログ開設を見送り、こちらに感想を書いてくれました。
初級セミナードキュメンタリーかな？これ(笑)
☆☆☆☆☆ 感想ここから
初めて参加した初級セミナー。
あっこさんから
「ああ、あなたは姫だったのにお母さんがお姫様として扱ってくれなかったから怒っているのね」と言われたときの驚き！
わたし…怒ってたんだ！
そして、自分のこと、本当は姫だと思っていたんだ！
泣き出してしまった私に、あっこさんはお母さんみたいにお菓子をくれて…「ほら、これも食べて。これでいい？もっとあげるよ」と…
私はまさかの、
「うわーん。お母さんにこういうことしてほしかった〜」涙。
泣いてしまったから少し休みましょう、のはずだった休憩時間に
今度は
「息子さんをを見くびってるよね！」で号泣
怖れの気持ちは、信頼していないからだった
怖れて、見張って、疑って、確かめて安心したいという執着が、
どれだけ夫や息子を苦しめていたことか…
私は彼らに許されて、守られて、
もう愛されていたのに…
そして、アシスタントの、前者代表・たはらのりこさんのお陰で、
これまでの、
後者の人たちから認めてもらえず、
感謝もされず、
なにも報われなかった、
という大きな悲しみの固まりが溶けました
あっこさんの講義の中の言葉がどうしてもら受け入れられず、それはムリ、と首を振って拒否した場面があった
「家族には優しいけれど外の人には冷たい」という例を上げられただけなのに、身体が拒否した
「身近な人ほど私を傷つける。身近な人ほど私は憎む」が、私の世界だから
あっこさんは、「外では優しくできるけど、家族には冷たい」という言葉に変えてくれた
その上でのあっこさんの話す内容は本当に胸に落ちて、二度目の涙となり、
結果的に、あれほど苦しんでいた後者の夫との関係が、ひっくり返った。
夫は実は素晴らしく大きな男で、私はずっと夫に守られて来たし、すごく愛されているし…
もう、姫だった👸
私のこれまでの前提
「誰も私を愛してくれない」
「私は見捨てられる」
書き換えた前提
「どこに行っても、なにがあっても、
世界中の人が私を守ってくれる✨」
だから、大丈夫❤️
帰り、東京にいた頃以外では、
初めて時刻表を調べずに駅に向かった
（何があっても大丈夫なはずだから）
塩尻駅まで来たら、電車は1時間後までなくて、
以前だったら、前者としては許されない時間の損失（笑）
なのに、そういうことを感じるスイッチが切れている
駅前をブラブラしていたら、音楽が聞こえてきた
ライブのステージをやっていて、
色んな人々が思い思いに座っていて、
焼き鳥やビールの匂いがして、
提灯の灯りが道に残る雨に反射して…
なんだか、
ああ、いま、わたし、
この世界に生きているなって、思った
いつも思考ばかりが渦巻いて、
そのときそのときの世界を感じることなんて、あまりなかったから
翌日諏訪大社四社巡り
ただ、いること
川の音、風の音、水の温度…
すわこさんの穏やかさ
人を怖がらないでいられるということ
計画なしというカルチャーショック！
店員さんといきなり吉本の芸人みたいな応酬が始まる奇跡を
わたしは口をあいて呆然とみていた
最後のカフェで、疲れて口がきけなくなっていた私
でも、誰も気にしない
ボーっとしていてもいい
ボーっとしてしまったひとを放置していい
ボーっとしたひとに気を使わなくていい
こんなの初めてだ
私は自分がひとに気を使うから、
人にも気を使わせないようにと
がんばって、
いつも、疲れていても相手の目をみつめて、うなづいて、口角を上げっぱなしでスマイルキープして、
あげくにグッタリと疲れ切って帰宅するひとだった
だから
誰かと会った日は必ず頭痛がしていた
お店で大声出すのも、行儀悪いのもOKなんだね、
みんなを見ていて、わかった
でも、わたしは、茶道で身についた静かな動きや、丁寧なものの扱い方が心から好き❤️
それをあらためて選択できた
春宮で座り込んでしまった私に
たはらのりこさんが、大丈夫？と聞いてくれた
放置ばかりが能じゃない
私は前者らしい、繊細な気遣いのある優しい人が大好き！
のりこさん、大好き！
つまり自分の苦しくない方を選んでいいんだってこと…
セミナーの昼食、
お箸の雑な置き方や、ありがとうを言わない行、
なにか悲しかった
「ありがとう」を言わせてもらえないことに怒りを感じた
私は言いたい、ありがとうって。
だって店員の方は本当に優しくて、
私はそれが嬉しかったんだもん！
でも、嫌な奴には言わないよww
家に帰ってゆるんでいたら
息子、夫は機嫌いい
ごはん、手抜きの冷食チン（笑）
でも怒られない
むしろ話はずむ！
夫が黙って突き出したグラス…
いつもなら、「お水お願い、くらい言いなさいよ！」と心で罵るww
でも、なぜか今夜は平気、OK笑
だって、その夫の態度に、
私が傷つかなかったから❤️
テレビへの夫のネガティヴなコメント、放置！
隣の家へのダメ出しも、私には関係ない！笑笑
これまで、、こういうこと全部を
自分がなんとかしなきゃ、と感じていたんだ
なんと、過酷な日々（笑）を生きてきたんだろう
家庭を暗くしないように、
これ以上、不幸が起きないように、
お父さんがキレないように、
お母さんが能面みたいな顔で沈黙しないように…
…子供の私は、いつだって相手の機嫌を直さなきゃ、と感じていた
だって、命にかかわるからね
結局、お父さんお母さんにたどり着きそうだけど
これは、少しづつでいいかな
もう、お姫様の私にムリはさせない
夫、稼げる大きい人❤️
とひっくり返った
そして、「姫の私は遠慮なく、
トップでセンターがいい！！！」
と言っていたら、
わたし、自分の本で受賞した
来週は受賞式☆
トップでセンターに立つ！
あっこさん、ありがとう
のりこさん、ありがとう
それにしても、面白かったのは
セミナーに参加した全員の夢が
「ひとり○○○」だったこと（笑）
里の行はつづきます
苦しくなったら
また、会いに行きます
本当にありがとう
☆☆☆☆☆ 以上 Ｍさん
私はいつも、目の届く人数で初級セミナーを開催しています。
で、テーブルを回りながら目の前の人に思ったこと・ふと浮かんだことをポンポン伝えていく。
そうすると、ツボ押しのように、するっと気付いたり、何かに繋がったりするみたいです。
このスタイルが私にはあっているみたい。
大勢に発信するより、目の前の一人のひと。
そのピンポイントが、周りの人の気づきにもつながり、面白い効果産む。
これ、後者の特権だと思うんですよね。
いつも、目の前の人。目の前のこと。
そこにフォーカス。
でね、だからこそ、前者の方たちのサポート
広い視野でのサポートがあると、後者のパフォーマンスが上がる。
今回、のりちゃん（たはらのりこ）とすわこさんという、前者のサポートがあったから、とっても集中して、自由にのびのびとやらせてもらいました。
で、その、自由にのびのびを見てね、
こんなこと、言ってくれたのです。
のりちゃん
「前者の話をできたのも、諏訪大社巡りも
あっこさんが自由で好き勝手でいてくれるから、周りもそういられるんだろうなあと思います。」
Ｍさん
「賛成、賛成！
あっこさんをみていると
本当にそう思います。」
前者と後者、両方いると、理解し合えなくて七転八倒することも多いけど、でもね、こんな風に、お互いの長所と短所を認めて補い合って楽しんでいったら、ものすごい相乗効果を発揮する。
後者だけでも生れないし
前者だけでも生れない
そんな時間を共有させてもらいました。
暖かい全方向サポート、ありがとう。
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