その間に朝ごはんの仕度をして、
途中、子どもたちの世話を焼き、
旦那さまに呼ばれて会話し、
朝食を並べて、
家族を送り出し、、、、
こういう、
同時に並行して仕事をするのは、得意ですか？
私はとっても苦手です。
こんにちは
心屋塾カウンセラー・認定講師の弓明子です。
結婚して子どもが産まれて、、
最初に行き詰まったのがこれ。
洗濯機のスイッチを入れて、
洗い物をしていると、
子どもがぐずる。
そうすると、、、
夕方、洗濯物を取り込もうとして
きゃーー！！！
なーいー！！
洗濯物どこ行ったー？？
おおっっ（；゜０゜）
洗濯機のなーか～～～
そういえば、洗濯機のスイッチ押しただけじゃん(-｡-;むーん
なんてことがね
たまに？よく？ある(￣▽￣)てへっ
当時は笑えなかった。
なんてったって、
いい妻
いい嫁
いいお母さん
にならなきゃっっ！！って
めちゃくちゃ気合だけは入ってたから。
だけどさ、
どんなに気をつけても、
どーにもなんないの。
でね、旦那さまにも、
責められる訳だ。
何度もすり合わせして、
何度も話し合って、
(私ね、話せば分かり合えるって思ってるから、面倒くさがる旦那さまを追いかけて行って何度も何度も話てた。)
で、私と旦那さまの決定的な違いを発見！
それが、前回書くねと言ってたシングルタスクとマルチタスクのお話。
コンピュータ用語なんですけど、
ここでは、
一度に同時に、並行して、
いくつの情報処理ができるか？
という意味で使っています。
私は、シングルタスク。
一度にひとつのことしか意識にあげておけない。
気持ちが集中しちゃったら完全に目の前の事のみになっちゃう。
旦那さまは、マルチタスク
同時に複数のことを考えられる。
何かに集中していても、
他の用事も忘れないし、
同時進行させることができる。
だから、
旦那さまからすると、
さっきの、洗濯物を干し忘れるとか、
お鍋を火にかけたのを忘れて焦がすとか、
約束の時間までに出掛ける支度が出来ないとか、、、、
ありえない訳ですよ。
ところが私からすると、
だって、途中で、
子どもが、泣いたんだもん
あなたが、服がないって呼ぶんだもん
だから、
忘れちゃったんだもん。
しょうがないじゃん。
主婦業って、
特に子どもが小さい時は、
突発的な出来事の連続じゃないですか？
割り込み仕事が1つまでなら
元の仕事に戻ればいいけど、
割り込み仕事に
割り込み仕事が割り込み、
それが終わらない前に次の割り込み仕事が入ると、、、
もうね、最初の仕事は忘れます。
自己主張してくれる仕事
子どもの欲求とか、
アラームなるとか、
じゃないと忘れます。
で、
こんな自分。
自分はシングルタスクなんだってこと。
マルチタスクの人とは違うんだ。ってこと。
を、受け入れてしまったら、
いや、すんごーく、抵抗したけどもね（笑）
イヤじゃん？
努力したら出来るようになると思ってたからさ。
努力じゃどうにもなんないって、諦めるのは、かなーり、かなーり、泣いたよ？(￣▽￣)
で、受け入れたら、
洗濯機の中に洗濯物がクシャクシャになってたら、
あーあって、自分で自分を笑って、
もう一回洗濯し直したり、
そのまま干したりするようになって。
お鍋は焦がさないように、
温度管理できてタイマー付きの電気コンロにして。
自分で自分を怒らなくなって。
無駄に怒らなくなって、
そうして、
旦那さまからの声かけの言葉も変わって、
私も、声かけに素直に感謝出来るようになって、
子どもたちも声かけを協力してくれるようになって
我が家はとってもいい感じになったのです。
あと、シングルタスクの特徴に、
集中すると、
声をかけられても無視します。
または、生返事します。
そこに、悪意も作意もまったく、カケラも
ありません。
正確には、聞こえていません。
だから我が家では、
私が生返事っぽい時は、
「お母さん、今、なんて言ったか聞いてた？言ってみ？」
と、確認されます(￣▽￣)（笑）
その返事がまた、
ちゃんと聞いてたときは偉そうだし（笑）
←注意、ごく当たり前なこと。
大ボケかましてるときはアホです（笑）
子どもたちは、
笑ってくれる時と、
怒る時があります。
基本、諦めているので許してくれます。
許していても、ムカつくもんはムカつくでしょ？
私も、テヘペロで謝ったり、
平身低頭平謝りしたり、
いろいろです。
旦那さまは、基本、面白がっています。
私のボケも可愛く見えるそうです。
さすがです、
さすがスーパーマルチタスクです。
シングルタスク、マルチタスクがわかってからは、神のようです。
髪は寂しいですが(￣▽￣)（笑）
自分の出来ること出来ないこと、
特徴がわかって
そんな自分を受け入れられたら、
とーっても楽ちん。
まあね。
それでいいよ
そんなあなたが大好きって言ってくれる家族に囲まれてるからだけどね。
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