教わるコツ・学ぶコツって、実はあんまり知られていないんだ!って気付いたのは最近。
だから、ちょっとずつ、私の知ってるノウハウをアップしていこうと思います。
長男が学力が伸びず行き詰っていたときにすかさず買い与えた本が、
大田あや著の「東大合格生のノートはかならず美しい」
勉強の効率が悪くて悩んでいる人は、一度真似してみる価値ありです。
私が中学生の時、学校や学校の先生方がいろいろと教えてくれた勉強法の中で、
飛躍的に効果を発揮したものが、ノートの取り方でした。
これは、英語などの文系科目だと、ある程度予習をする段階でノートを作り、
授業を受けながら世界でただ1冊の自分のための参考書を作成するイメージ。
理系科目では、脳みその整理整頓をし、かつ、見直したときに時間を無駄にしないように、工夫するイメージ。
高校受験で殺気立ってる中3の時、試験前に何時間勉強したと自慢している子達がいたけれど、
勉強って時間の長さじゃなくて、いかに効率よく短時間で自分の中に落とし込んでいくか?だと思う。
受験生なんてみんな同じ時間しかないんだし。
これってセミナーなどの大人になってからの人生勉強にも使えるノウハウだと思う。
私が大学生の時に所属していた塾は落ちこぼれを主に扱う塾で、
教師たちはノートの取り方を徹底して教えるよう指導されていた。
案外、シンプルなことの積み重ねが、効率アップの秘訣だったりする。
面白いな~と思うのが、大抵の人は1度は聞いたことあるはずのことばかり、なはず。
でも、実践してる人って少ないんだよね。