当ブログ8/5にアップした記事について詳しく解説されているものがありましたので続報としてご紹介します。

詳しくは下記をご覧いただきたいのですが、簡単にまとめますと・・・。

 

・国際ボクシング協会(IBA)について、汚職等の疑惑があり資金状況が不透明なため国際オリンピック委員会(IOC)は、オリンピックへの関与を認めていない。

 

・オリンピック競技への参加資格は各国際競技団体の基準とするとしてIOCは各団体へ丸投げしているため、ボクシングについてはIBA基準ではなく、IOCのゆるゆるの基準としている。

 

・国際ボクシング協会(IBA)は、2023年3月に女子世界ボクシング選手権ニューデリー2023においてイマネ・ケリフ選手とリン・ユーティン選手を失格とした。

 

・国際ボクシング協会(IBA)は、女子ボクシング競技への参加資格はXX染色体をもっているかが基準である。

 (イマネ・ケリフ選手とリン・ユーティン選手の染色体はXY、つまり男性のものだったということ)

 

・この失格に対し、リン・ユーティン選手はスポーツ仲裁裁判所にそもそも控訴せず、イマネ・ケリフ選手はスポーツ仲裁裁判所に控訴したものの途中で取り下げたため、法的に確定済。

 

・IBAはIOCに対し、女子ボクシングに生物学的男性が参加していると警告したが、IOCはこれを無視した。

 

 
リン・ユーティンも登場、しかも不正判定でやっと勝利。
ブルガリアのスヴェトラーナ・スタネヴァは、対戦相手のリン・ユーティンを2度倒しかけたが、ジャッジの最終スコアは5-0でリンを支持した。 

 

 

 

パリ五輪での劣悪な開会式、度重なるアジア不利(人種差別)となる不正審判、そしてこの件も含め、さすがおフランスは有数の人種差別大国であり、LGBT詐欺の国だと再確認できました。

 

例のアサシンクリードシャドウズ/弥助問題/トーマス・ロックリーの事案と同根です。