下記記事の99%は、ロシア弱い、負けているという大本営発表ヨタ記事であるが、最後のBRICSの新通貨の部分が重要なので取り上げます。

>キーバで開催したBRICS+は、
>金を裏付けとした新しい通貨を導入する予定だという。
>ペトロダラー崩壊で、ドル基軸通貨制度は崩壊していくが、その代替通貨をグローバル・サウスが作るという。

>それも、為替市場での取引禁止であり、貿易だけに新通貨を利用するという。
>通貨の在り方が変化して、金本位制に近い通貨制度になるようである。
>固定相場であり、金にリンクするので、価値も固定になる。

>今の基軸通貨制度は、ドルの金リンク停止から崩壊過程に入り、とうとう、ここまで来た。

>変動相場制の崩壊も近いことになる。金融資本主義も終焉を迎えることになるようだ。
>すべては金にリンクされるので、両建て経済はありえないことになる。


これが実現し、BRICS新通貨が貿易決済の主流となれば、ウォール街に巣くう国際金融資本/DSは壊滅するだろう。
この「為替市場での取引禁止」がキモである。
自分で仕掛けて、おカネを売り買いして大儲けすることが不可能になる。
ばんばんざいだ。

◆「プリゴジンではない」あの“ワグネルの反乱”は誰が計画を立てたのか?
https://www.mag2.com/p/news/580080/5