「動物実験では5回目から死亡する例が増加。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡する」んですがねえ。
以前に、「抗原原罪」「ADE」についてはたびたび触れてきておりますが、重要なので再度述べます。
◆すべての新型コロナ変異株に対応?「口内に噴霧」の非mRNA型予防薬、商品化へ
https://forbesjapan.com/articles/detail/43274/1/1/1
(以下抜粋引用)
「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、動物実験では5回目から死亡する例が増加。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも東京理科大学名誉教授、村上康文氏は話す。
突然変異はランダムに生じますが、ワクチン接種が進めば、ワクチンに抵抗性のある変異ウイルスが「選択」されるようになります。
ワクチン接種が進むと、ワクチン回避効果の高い変異型が増えていきます。
変異確率の高いRNA型ウイルスで起きたパンデミックをワクチンで収束させることは、困難であって、変異株を追いかけるようにワクチンを投与しても堂々めぐりとなり、収束は望めない
新型コロナワクチンで抗原として用いているスパイクタンパク質そのものが「毒素」であるという論文が既に発表されています。
そのためにワクチン接種後に強い副反応がひきおこされている可能性があります。
このような「スパイクタンパク質の全体」を抗原とすることにより、ワクチン接種者の中には抗体依存的感染増強(ADE)により重症化するという人が出てくる可能性が考えられます。
実際、RNA型ウイルスの「デング熱」では、フィリピンで、200人以上の子供がワクチン接種後、ADEで死亡するという悲劇が起きています。
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「抗原原罪」とは
◆抗原原罪について考える
https://k-doujou.com/choice-136/
(以下抜粋引用)
抗原原罪とは、最初の武漢抗原に対する抗体が優先的に誘導されて新しい株に対する中和抗体ができなくなるという現象です。
抗原原罪は最初に接種した抗体を体内で作り続けるため、その後、変異株に対応したワクチンを打っても、変わらず元の抗体を産生することが続いていく、これが問題となります。
つまりオミクロンに対応したワクチンを接種しても、オミクロンのための抗体が産生されることは少なく、元の武漢型抗体ばかりが増えていくことになります。
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この抗原原罪が恐ろしいのは、免疫システムを「武漢型に特化・固定化してしまう」ということです。
要するに、武漢型以外のウィルスや、はたまた細菌やガン細胞には反応しなくなるということです。
これがどういうことかわかりますよね。
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「ADE(抗体依存的感染増強)」とは
◆抗体依存性免疫増強とは?~ワクチン接種による副作用について~
https://www.macrophi.co.jp/special/1984/
(以下抜粋引用)
抗体依存性免疫増強(antibody-dependent enhancement:ADE)とは、本来ウイルスなどから身体を守るべき抗体が、ウイルスの標的細胞への感染をさせやすくしてしまうことで、免疫システムが異常を起こし、ウイルスを増殖させたり病気の重症化を引き起こす現象のことです。
ワクチンの接種によって、副作用として抗体依存性免疫増強が起こることもあります。
これは、デングウイルスやSARS、MARSのコロナウイルスなどの感染症でも見られる現象です。
このような現象は、ワクチンの中途半端な働きによって、病原体への結合力が低い抗体が存在したり、抗体の量が十分に作られなかったりした場合に発生しやすいと考えられていますが、どういった条件で起きるのかは、はっきりとは明らかになっていません。
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要は、ウィルス感染によって抗体がつくられるが、その抗体には、正常な抗体(中和抗体)だけでなく、できそこないの抗体(非中和抗体)も一定量できてしまう。
この悪玉抗体とも呼ばれる非中和抗体が逆にウィルスを招きよせて感染をさせやすくしてしまうということ。
自然免疫の場合はあまり起きないことがわかっているが、ワクチンによる人工的な免疫だと起きやすい。
大阪大の研究で、コロナ重症者でADEが見つかったとのプレスリリースがありました。
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◆新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性―
https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html