落選祭りのベビメタ5大キツネ祭りですが、まず当たらないだろーなーと思いながら応募したらなんと当選!!。


行ってきましたよ黒キツネ祭り。


風雨・嵐を呼ぶベビメタ、いつも通りに天気が悪く、運営の身元確認の遅れなどで、開演が40分遅れ、演奏も50分で終了。


短かスギという不満がツイッターにでてましたが、1曲くらいアンコールでやってくれても良いんじゃないかとも思いましたね。


ただ、演奏自体はいつもの如くブッとんでいて、すうさんの声がひっくり返ったりしましたが、それもライブの醍醐味です。

 

それにしても青山神のドラムはすごいです。
筆者は、少々(遊び程度)ドラムも嗜みましたが、彼の演奏は異次元ですわ。


で、話を変えて、今回は違った角度(ビジネス的側面)から、5大キツネ祭りを考察してみたい。


5大キツネ祭りの内容は以下。


・黒キツネ祭り:男性限定
・赤キツネ祭り:女性限定
・金キツネ祭り:10代限定
・銀キツネ祭り:小学生以下&60歳以上限定
・白キツネ祭り:コープスペイント(白塗り)限定


上記のように顧客層を限定したライブを行う目的とはなにかということ。


要は、顧客データを収集するのが目的だと筆者は考えている。
つまり現時点での国内の顧客層の実態把握である。


男性・女性・10代・60歳以上・小学生、そしてコープスペイントして参加するほどのコアなファンがどれくらいいるのか?、そしてその割合は?、など。

それぞれの応募数から以上が把握できる。


そして、このデータを基に、今後の活動方針・ターゲット/狙いを決めていくのだと推測する。
東京ドーム2日で11万人を動員した後に、このような千人規模のハコでツアーをする意味はここにある。

このように顧客を限定したライブではアリーナ等の大きな会場は無理でしょうから。


このデータ収集は、定期的に行い、変化を見ないと意味がないので、今後も実施していくと思われる。


ベビメタチームは、老若男女、人種、国籍、宗教を超えた幅広いファン層の獲得狙っているのが見て取れるが、このデータ分析の結果、今後どのような動きをしてくるか楽しみである。

  
ちなみに筆者は9月のSSAのチケットも当たった。ラッキーです。