とあるYouTubeを見ていて
ハッとした。
ベストセラー作家の刀根健さん
（すみません。存じ上げませんでした。）
という方が以下のように
おっしゃっていました。
「父親からこうすべきであると
結構言われて育った。
嫌だったから人には言わなかった。
けど気がつかないうちに、
自分で自分にものすごくそう言っていた。
まだまだ足りないとか完璧じゃないとか。
完璧目指せとか自分で自分にものすごい
プレッシャーをかけてた。」
「人に優しくするって言うのもあるけど、
じゃあ人に優しくしてる分だけ自分に
優しくしてるかって、
優しくなかったです。」
「それで僕、癌になったんですよ。」
レベルは全然違うだろうけれど、
あっ、なんか似てるなぁって思った。
鬱＝心の癌という人もいるけれど、
「同じなんじゃないのかな。」
と腑に落ちた。
もう少し'客観視'してみよう。
ステージ4の肺がんを治されたように、
鬱も治らないかな。
けどどうして
癌患者を責める人はよほどいないのに
鬱患者はこれほど責められるのだろう。
今日もありがとうございます。