何もしたくない。しない。 | H2のブログ

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ここ何日も

梅雨空のせいにして、

朝夕の犬の散歩、簡単な掃除、

以上終わり。


日中はずっと、

水道水を入れたペットボトルと

スマホを傍らに、

布団か座椅子に丸まって、

時には毛布にくるまって、

何もしたくない。しない。


時折、

窓の外の緑が目に入る。

風鈴の音が耳に届く。

緩やかな風が肌に触れる。


眠れるわけではないけれど、

何をしてるわけではないけれど、

時に意識が遠のく瞬間がある。

これがリラックスというもの?

動悸やみぞおちの違和感を感じない刹那。

ダラダラゴロゴロの効能♡



15年前の休職以来、

・パキシル(パロキセチン)

・ジェイゾロフト

・サインバルタ

・その他、抗不安薬、向精神薬

のほぼ最大濃度、多剤併用の薬物療法でした。


半ば支配されてしまった恐怖に、

意を決して断薬、

半年かかって死ぬ思いで離脱症状を乗り越えて

フラッシュしたけれど。



ぼんやりとSNSを眺めていたら、

SSRIとSNRIによる副作用、


「賦活症候群

(アクチベーション・シンドローム)」


を知った。


あぁー、あの時のこんな症状↓は、

すべてSSRIとSNRIの副作用だったんですか!


通りで頭ぶっ壊れたと思ってましたよ。


あの当時、パキシルは常套だったし、

SSRIやSNRIは、より副作用が少なくって

効果が高いって言ってたじゃない...。


もし、断薬せずにそのまま通院してたら、

30秒診療で同じ処方続いてたでしょ。今週も。

ねぇ、'名医先生'。


不安、焦燥、不眠、敵意、衝動性、易刺激性、アカシジアパニック発作、軽躁、躁状態などを呈し[1]、悪化するとリストカットなどの自傷や、自殺行為に至ることもあり危険である。生物学的な作用機序は不明であるが、症状が出たら薬剤の中止や減量、抗不安薬抗精神病薬の投与が有効とされている[2]境界性パーソナリティ障害の症状と類似し誤診しやすい[3]。通常これらの症状は一過性のものであるとされる[4]双極性障害の諸症状とも似ており、閾値下の躁転、または躁転そのものとする意見もあり、うつ病エピソードの治療中にこれらの症状が現れた場合、鑑別は慎重にすべきである[5]。」

出典:ウィキペディア


三度目は病院も変わり、薬も変わり、

服用量も慎重に調整してます。

前回の鬱の時の

人格が変わってしまったかの'異常'の理由が

わかって、今回の希望を見いだせたような。


酷い状態の時には、

自ら情報を求めることも難しい。

鬱の症状なのか薬の副作用なのかも区別できない。

主治医に支配される場合だってある。

自立支援制度も

セカンドオピニオンを許して欲しい。


人生初のグータラ、心赴くまま、

有意義に意図なく過ごします。

ほんと、ありがとうございます。