抗がん剤治療の前に栄養たっぷり摂りました。
5日、まず諸検査、で体重計ったら77kg、看護師さんが退院時の体重70kgと照らし合わせこれはおかしいという顔をして、ポケットに重いもの入っていませんか?もう一度計ったてくださいだって。
携帯やら財布やらみんな出してズボンのベルト外して脱ごうとしたら、そこまでは結構です(笑)
計り直したら76kgでした。
栄養が見事に取れたという事ですね。
血液検査では白血球、血小板、好中球が基準値オーバー、リンパ球だけかなり低かった。
肝臓系の数値はγGTPが100、それ以外は正常値、2回目の抗がん剤治療、ゴーサインがでました。
事前薬カロナール、ポララミン、アプレピタントを飲み、プレドニン20錠も飲みました。
吐き気止めグラニセトロン→リツキシマブ→ドキソルビシン→エンドキサン→ポライビーを順次点滴、4時間近くかかりました。
初の外来での抗がん剤治療で、帰りの運転大丈夫かなと思っていましたが、体の異常はまるで無し、1回目は多少ダルさがありましたが、それも無し。
運転大丈夫でした。
丁寧に時間をかけて点滴してくださったおかげかな。
文句を言う方、大丈夫ですか?と尋ねても無言の方、いろいろいますね、全部聞こえちゃいました。
高齢の方ばかりが点滴を受けていました。
俺は若い方だ、アラカンだけど。
点滴したベッドの枕に髪の毛がたっぷり抜け落ちて付いていてビックリ、看護師さんに申し訳ありませんと言ったら、このフロアはそういう患者さん達ばかりだから気にしないでください、とおっしゃってくださいました、ありがとう看護師さん。
治療回数が増えるうちに、ニューロパチーは出てくるかもしれないと主治医の先生がおっしゃいました。
今回は今のところ何も無いが、その内手足のしびれ、味覚障害が出てくるのかも。
今のうちに栄養摂取しよう!
看護師さん、またビックリするかな。
検査も会計も見たことないくらい混んでいて、9時過ぎから16時まで掛かりました。
休み明けはこうなるのがよく分かりました。
しょうがない事だと思っています。
明後日7日フィルグラスチム注射、17日CT検査の予定。
白血球は現在たっぷりあるのですが、念のためなんでしょうか。
CT検査は今までの治療の効果測定、これはドキドキです。
親分(お腹のリンパ腫)を退治できたでしょうか、祈るばかりです。