普通級に決めたその後 | 日常の栞

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ASD疑いの6歳児を育てています。日々の備忘録です。

医学相談のフィードバック


診断ついたことを踏まえての担当心理士さんとの面談。


あくまで就学相談のための診察なので、「診断書」などはもらえないらしい。


先生の書いてくれた診断メモが見せてもらえるのみでした。


そこには



自閉スペクトラム症


偏食やルーティンのこだわりがあり、

コミニュケーションが苦手。

同年代とのやりとりに大人の見守りや支援が必要なことから、支援級適応となりうる。


とありました。



すでに普通級と決めてしまったけど、息子が「支援級も選べる」障害児ではあるという事実は受け止めねば。

にしても「なりうる」って…つくづくハッキリしてくれないのね


こう診断はついたけれど普通級に決めたこと、その理由をお話しすると、担当さんも「それは普通級でいいわ」という反応。

私としては厳しくなったら支援級に移るしかないのかも…って思っていたのだけど、担当さんはその支援級に行くよりは通級にした方がいいという意見。

ここはあまり噛み合わない。

私は息子がクラスで浮くこと、変な子扱いされることを懸念しているんだけど、担当さんは「そんなことにはならない」と断言してくれる。先生など大人の対応がまずくてトラブルになることはあっても、浮くとか迷惑になることはまずないだろうと。

勉強で遅れることもないと言ってくれる。ありがたいのだけど、そんなに甘くないだろうと……


さて、

普通級に決めたらこれで終わり、ではなく、小学校へ支援の引き継ぎ書を作らなくてはいけない。

基本幼稚園に書いてもらうようだが、お断りされることもあるようで……

園に頼む際の頼み方、相対問答などを教えてもらいました。

断られたら支援センターで書いてくれるらしいけど、その場合園にヒアリングをする必要があるらしく…なかなか大変そう。


「本当は教育センターが動いてほしいんですけどねー、就学相談は普通級に決めるとそこで終了、支援引き継ぎ書は保護者さんが園にお願いしてくださーい、って丸投げになるんですよ…」


いや本当に。園に個別にお願いとか私が一番苦手な分野〜〜〜


でも息子の小学校生活のためなので、頑張ります!



めっちゃ可愛いし使いやすい。おさかなより好きかも。